親・兄弟に贈る新築祝いのマナーとおすすめプレゼント！

新築祝いを家族に贈る際、気を付けるポイントが金額です。 相場に合った金額を目安にお祝いをするのが、今後のお付き合いのためにも無難でしょう。 金額の相場は関係性によって異なるので、こちらを参考にしてみてください。

両親や義両親に新築祝いを贈る相場は、おおよそ3万～5万円が多いようです。 親は現金を受け取ってくれない方も多いので、品物や商品券、好きなものを選んでもらえるカタログギフトがおすすめです。 また、兄弟姉妹がいる場合にはみんなでお金を出し合って、両親が自分たちでは買わないような高級家電やインテリアなどをプレゼントするのも喜ばれますよ。 一緒に出かけて、好きな家電やインテリアを選んでプレゼントするのもよいでしょう。

自分の兄弟・姉妹、または配偶者の兄弟・姉妹に贈る新築祝いの相場は1万～3万円となっています。 兄弟間であれば現金や商品券を贈っても問題ありませんが、カタログギフトも合わせて贈れるとさらに気持ちが伝わりやすいのでおすすめです。 よく顔を合わせる兄弟・姉妹であれば、欲しいものや新居に合うものを直接確認して選ぶのもよいでしょう。

親から子どもに贈る新築祝いの相場は5万円以上が目安とされています。 もし家を建てる際や購入する際に親がお金を出していれば、それがお祝いとなることが多いです。 しかし、親から子供へのお祝いは家庭によって考え方や事情があるため、それぞれの事情に合った金額がベストです。金額にこだわらず子供が必要としている家電やインテリアを一緒に選んで買うのも喜ばれますよ。

新築祝いを贈るタイミングは入居前後2週間〜1ヶ月が理想的とされています。 最近では引越し作業等の負担にならないように、入居後1~2か月のタイミングでお祝いを贈る人も増えています。 では新築祝いを贈る際、「新居に招かれた場合」と「新居に招かれなかった場合」でタイミングはどのように変わるでしょうか。 場合別にご紹介するので参考にしてみてくださいね。

新居に招待された場合は、実際に来訪するタイミングで贈り物を渡すのが最も一般的とされています。 お祝いが持参できないサイズの品物の場合は、来訪日の前日までに到着するよう手配します。 自身の都合で贈り物が当日に渡せない場合は菓子折りなどを持参しましょう。

新居に招待されなかった場合は、基本マナーの通り、入居前後2週間〜1ヶ月に贈るのが理想的とされています。 ただし、本人から引越しの報告を受けていない場合は贈ることを控えましょう。

では、自分が新居に引越す側だった場合、お披露目はどのようにすればいいのでしょうか？ 家族や親類を招待してのお披露目は新築祝いの内祝いもかねてお礼の気持ちを伝えるチャンスになるのでおすすめですよ。 ここではお披露目する際、最低限気を付けるべきことや、タイミングや時期・時間帯をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

新築をお披露目する際には、基本的にご馳走を招待する側が用意し、招待した方をおもてなしするのが一般的です。その際の金額の負担は招待した側となっているので、間違えても訪問する方に要求しないようにしてくださいね。 また、お披露目に小さい子供も招待する場合には、触られて困るものや高価な品などは目の届かないところに置いておくのがおすすめです。せっかくのお披露目の場が険悪なムードになることがないよう事前にチェックしておきましょう。 お披露目パーティーよりも前にお祝いの花や絵、置物など飾れる品をいただいたなら、さりげなく見えるところに飾っておくことも忘れないようにしましょう。

基本的に新築お披露目のタイミングは、引越して片付けも落ち着いた1か月～2か月頃がおすすめとされています。あまり早すぎると招待する側も大変ですし、遅くなると新築お披露目感が薄れてしまいます。 招待する時期は、相手の都合を鑑みた上で調整するのがいいでしょう。休日は都合がつきやすい方が多いのでおすすめです。 時間帯は外観や各部屋、周りの景色なども見てもらえるように、明るい昼間の時間帯が一般的となっています。夜景がきれいなお家でしたら日がある午後から、日暮れ頃までを予定しても素敵ですね。

ここでは新築祝いのギフトで特に避けた方がよい品物を3点ご紹介します。 一読してギフト選びに活かしてくださいね。

新築祝いのギフトで「赤色」の品物を贈るのは避けましょう。 「火」の色として、赤色の品物は火事を連想させてしまいます。 火事に関連して、お鍋などのキッチンで使うような調理器具も縁起が悪いとされていますが、最近は贈る方も増えています。 お相手が欲しいという希望があれば贈ってもよいでしょう。

掛け時計や絵画のような壁や柱に穴をあけたりしてしまう品物を贈るのは避けましょう。 せっかくの新築のお家を早くから傷をつけることにつながります。 ですがこちらもお相手のリクエストがあれば贈ってもよいでしょう。

スリッパやマットのような「踏みつけて使うもの」を新築祝いに贈るのは避けましょう。 スリッパやマットは実用性があるので贈ったら喜んでもらえそうです。 しかし「踏みつけにする」といった意味合いで目上の人にプレゼントする際に特に失礼にあたるので注意しましょう。

親・兄弟へのプレゼントに素敵なお花や観葉植物の贈り物はいかがでしょうか♪ 新築の素敵な家に、華やかな色とりどりのお花やインテリアのワンポイントに観葉植物もおすすめです♪ また生花だけではなく、流行りのハーバリウムやプリザーブドフラワーなど、枯れずにずっと楽しめる新築祝いのプレゼントもご紹介します。

好きなものをもらった人が選べるカタログギフトは新築祝いの贈り物にもピッタリです！ 家族への新築祝いにも好みに合わせたテイストのカタログギフトを贈りましょう。新築への引っ越し準備で疲れた身体を癒す体験ギフトや、美味しいスイーツも楽しむことが出来るカタログギフトなど色々な種類のカタログギフトがありますよ♪

家族へ贈る新築祝いにオススメのお菓子、スイーツのプレゼントをピックアップしてみました！ お子様がいる家族や、甘いのが大好きな家族へ、絶品スイーツを贈りましょう。 見た目も可愛いお菓子や、素材にこだわったスイーツはもらって嬉しい事まちがいなし♪

新築祝いにグルメのプレゼントはいかがですか？ 美味しいものが大好きな家族にピッタリな新築祝いです♪ 家族構成に合わせて、ちょっと贅沢な食材や可愛いパスタのギフトなどなかなか自分では買わないもの選んでみましょう。

お料理好きの家族への贈り物にピッタリなキッチン用品のプレゼント♪ 新築のキッチンでのお料理がとても楽しみな家族へ、さらにお料理するのが楽しく、ワクワクするようなキッチン用品のプレゼントはいかがでしょうか？ 調理便利家電や、普段使いするアイテムなどおすすめをピックアップしました♪

家族がお酒好きなら新築祝いは特別なお酒をプレゼントしましょう。 自分ではなかなか買わない、名前入りや日付を入れられるお酒ギフトや、ちょっと高級なシャンパンなど。 これからの暮らしを彩るお酒をプレゼントしましょう♪

新築祝いにピッタリなタオルのプレゼント。 家具や家電は新調しても、タオルまで買い替えする時間がない方も多いので、タオルのプレゼントは嬉しいものです。 毎日使うタオルを新築祝いのプレゼントにいかがですか？

新しい家でのバスタイムを楽しませてくれる「入浴剤」を新築祝いに贈りませんか。 入浴剤は日々の疲れを癒したり、リラックス効果が期待できます。 今回は見た目もおしゃれな入浴剤をご紹介します。 使えば目も身体も満たしてくれますよ。

新築祝いをいただいた家族への内祝いは、お披露目として新居にお招きすることが本来の習わしとなっています。なので、お披露目に来ていただいた方にはその場でちょっとした菓子折りを手土産としてお渡しするといいでしょう。 しかし、都合が合わない方や高額なものをいただいた場合には、感謝の気持ちを込めてきちんと内祝いを贈ると喜ばれます。基本的な予算相場は頂いた金額の3分の1と言われていますが、ご家族の経済状況や方針で臨機応変に対応するのがベストでしょう。 家族への内祝いにお勧めの商品を厳選して紹介していますので参考にしてみてください。