【1歳・お誕生日】出産祝いに初めてのお誕生日を祝おう！

一歳のお誕生日は赤ちゃんにとっても家族にとっても特別な日ですね。 無事に一年育ってきてくれた赤ちゃんのためにも、始めてのお誕生日のお祝いは思い出に残るものにしたいです。 出産直後の出産祝いは、赤ちゃんのためでありつつママの役に立つものであったりもしました。 でもこれからは、それに加えて、赤ちゃんが心身ともに元気に育っていくために焦点を当てたものも選びたいものです。 頭や体の発育に大切で役にたつものという観点で。

出産祝いは基本的に赤ちゃんを育てる上で、ママが役にたつものという視点で選びましょう。 たとえば豪華なベビー服など、着る機会も時期も少なく何枚もあるともったいないことになってしまったりします。 逆に日常的によく使うもので、いくつあっても困らないものを選ぶと喜ばれます。 たとえばタオルやスタイなど、何枚あっても無駄にはならずに、できれば可愛いものを何枚もほしかったりします。 出産祝いに限らずお祝いの品を贈る際のタブーもしっかりと知っておきたいものです。 縁起の悪さを連想させる物や言葉は避けるのが基本ですが、結婚祝いなどと違って、出産祝いの場合はさほど気にすることはありません。 赤ちゃんやママとの関係性にもよりますが、あまりに高額なものや、現金、商品券は避けた方が無難です。 もしも現金や商品券を渡す場合は、カードなどを添えて一言お祝いの言葉を。 “何を買ったらいいのかわからないかったから、これで必要なものを買ってね” “職場のみんなからの気持ちです。赤ちゃんに可愛いもの買ってあげてください” など。

出産祝いで気になるのは予算の問題ですね。 どれくらいが相場なのかということになると、関係性によって違います。 たとえば親族という括りでも、微妙に違います。 おじいちゃんおばあちゃんの場合が一番高額で、3万円以上。 パパママにとってもの兄弟姉妹、赤ちゃんにはおじさんおばさんの場合、年齢によっても違いますが、平均1万円～5万円。 その他の親戚も、同じく平均1万円～3万円程度。 いとこなど、まだ若い年齢の場合は5千円～1万円くらいが相場となっています。 友達や会社関係も年齢によって幅が広く、上司は5千円～1万円ですが、同僚や友人、ママ友などの気さくな相手であれば3千円～1万円といったところでしょうか。 友達や同僚などは、みんなでまとめて一つのお祝いを渡す場合もありますね。

さて、一歳になった赤ちゃんへのプレゼントを考えてみましょう。 赤ちゃんの発育にためになるものを選びたいですが、その前に一歳の赤ちゃんはどのくらいの知恵が身についているのでしょうか。 一歳前後の赤ちゃんは幼児へとかわりつつある変化の時期。 歩き始め、手先も器用になっているので、何でも触り、ほうり投げ、破いたり、壊したりと、成長するにしたがって好奇心の赴くままに動き始めます。 一歳になると言葉も覚え始め、感情表現も豊になっているので、パパママが言う言葉や感情にも反応し始めます。 まわりの物やまわりの人たちすべてが、成長の刺激になる時期でもあるのです。

一歳前後の赤ちゃんの最も大きな変化といえば歩き始めることですね。 しかしまだおぼつかない足取りは、危険がいっぱい! ということで、赤ちゃんのサポートになるグッズや商品がたくさん出ています。 また、好奇心旺盛な赤ちゃんの知育を助けるおもちゃも。 ママたちに人気の商品をいくつか見てみましょう。

赤ちゃんが初めて履く靴です。 しっかりとした良いものであることは当然ですが、やはり見た目のデザインや可愛さも重要な要素。 一歳ですとまだ履きつぶすほど歩けないので、履けないサイズになっても記念にとっておくママも多いそうです。

近年人気沸騰中の、赤ちゃんの頭を守るグッズです。 一歳前後はとにかくよく転んだり倒れたりする赤ちゃんですが、頭が大きいそのバランスから被害を受けるのは頭! 柔らかいクッションが、転んだ時に直接頭が地面にぶつからないように防いでくれます。 室内用と屋外用にいくつかほしいですね。

一歳の赤ちゃんにぴったりな知育絵本は、その好奇心を満足させる格好のグッズといえます。 絵そのものの形や色彩も赤ちゃんの目を引きますが、布製で触って楽しむ物や、穴があいていたりする仕掛け絵本など、赤ちゃんの想像力を刺激するバラエティに富んだものがいろいろと出ています。

出産祝いを贈る時、まず「男の子?女の子?」と聞きますね。 それほど男の子と女の子では、出産祝いの品は微妙に違ってくるもの。 ということで、まずは男の子のプレゼントを見てみましょう。

ちょっと遅めの出産祝いや、少し大きくなった先のことを考えての贈り物に。 絵本やおもちゃは種類が豊富なので、かえってどんなものを選んだらいいのかわからなかったりします。 子育ての経験があるママなら、おすすめ品もいいですね。

いくつあっても無駄にならない出産祝いの定番です。 中々自分では質のいいものばかり揃えられないものですから、出産祝いとしていいものをいただけるととても嬉しいものです。

昨今おもちゃに名前を入れるのが人気です。 記念にもなり、紛失防止の役にもたちますね。 外出や公園遊びなどに持ち歩くことも多いので、名前が書いてあると間違わずに済みます。

何枚もほしいスタイは、いろいろなデザインや形が豊富! といっても男の子のものはシンプルで味気ないデザインになりがち。 でも男の子ならではのかっこいいバンダナスタイルのものなんか素敵ですよ。

出産祝いに圧倒的人気のおむつケーキは、見た目も華やかで贈る方ももらう方も楽しいです! 迫力があるので、インパクトも大。 実用的なものをメインとして、ちょっとしたぬいぐるみなんかも入っていたりするので、赤ちゃんにも嬉しい。

女の子の出産祝いというと、実用的でありながら俄然可愛さが際立ってきます。 女の子の赤ちゃんへの人気商品は男の子とは微妙に違いますね。 色やデザインを活かした商品が多くなってきます。

どんな種類でも“かわいい”が基本のぬいぐるみは、女の子の出産祝いにぴったりです。 赤ちゃんの時遊んだ友達のようなぬいぐるみは、大きくなっても持っているパターンが意外と多かったりします。

男の子でも女の子でも使える気安さと便利さで、定番のお祝い。 女の子は特にかわいいデザインが豊富なので、ちょっと遊び心のあるものを出産祝いにすると喜ばれますね。

女の子ならではのかわいいデザインが豊富です。 服の一部分のような凝ったものや、造りがしっかりしたものなら外出専用として重宝されると思いますよ。

女の子の場合、各段に増えるのがベビー服。 鮮やかだったりヒラヒラだったりは、やはりこの時期にしか着られないかわいさ! 贈る方も楽しめるのが服選びの特権ですね。

男女問わずの大人気! キャラクターものや飾りつけでバラエティー豊かなのが魅力の商品ですね。 まったく同じものは少ないので、かぶってしまう確率も低いです。

一歳の赤ちゃんへのプレゼントは、やっぱり本人が喜ぶものを選びたいということで、断然おもちゃ関係が人気です。 やはり手にとってもらって、喜ぶ顔が見たいですものね。

知育は早いうちからということで、一歳でも気軽に親しめる英語関係や考えて遊ぶおもちゃや絵本が人気です。 何より楽しく学べるのが、この時期の知育玩具や絵本の特徴ですね。

“食べる”ということが始まる一歳前後のこの時期を考えての贈り物。 楽しんで食べられるかわいいデザインが豊富です。 やはり壊れにくく軽いものを選ぶのが重要。

子供のおもちゃの定番ともいえるプラレールは、現在でも根強い人気。 一歳を過ぎても、ある程度大きくなるまで遊べるのも魅力の一つです。 つなげてつなげて、どんどん大きくしていけばパパも楽しい。

お安いものではないので、いただくととても嬉しいのが大型おもちゃ。 特にキッチンは女の子に大人気。 お友達たちといっしょに遊べる楽しさも。

いつまでも残しておけるメモリアル商品は、大人になるまで記念として残しておけますね。 メモリアル商品は高価なものも多いため、自分たちで購入する機会も少ないのでお祝いとしていただくと嬉しいものです。

一歳の赤ちゃんにとっての絵本は、まだ読むものではなくて触るもの。 だから手に優しい布絵本で。 はずしたり、くっつけたり、いろんな仕掛けがあるものが人気です。

これから徐々に好きなキャラクターが出てくるもの。 いくつになっても子供たちはキャラクターが大好き! 大好きなキャラクターが身近にあれば、知育玩具や絵本でも楽しく学べそうです。

よちよち歩きの強い味方、カタカタは歩く方も楽しいし、見ている方もかわいい。 昔ながらの定番の形や、ちょっと変わった変形タイプなどいろいろなカタカタが出ています。 じょうぶな物を選ぶことが大事です。

あっという間に大きくなっていく赤ちゃんたち。 カタカタの次はこちらでキコキコ。 おじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントに比較的人気があるようですね。

世界中の子供たちの定番ともいえるレゴ。 バリエーションも豊かで、何よりいくつになっても遊べるのが人気の秘訣でしょう。 作る楽しさ、想像力も身について、中には芸術品と呼べるような作品を作りだす子もいたりします。

泣くことしかできなかった赤ちゃんが、どんどんいろんな表情を見せるようになった初めてのお誕生日。 赤ちゃんが何に興味を持って、どんなことが好きなのか、個性というものも少しずつ見えてきますね。 お気に入りの物を目にすれば、いつもよりとびきりの笑顔を見せてくれれば、子育てに大変なママやパパや家族にとっても、素敵な記念日になることだと思います。

まとめ

出産祝いや赤ちゃんへの贈り物というのは、贈る方も楽しいものです。 だから余計に迷うもの。 この記事が少しでもお役にたてたら幸いです。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。