結婚祝いは新札じゃないとダメ!?理由やピン札も紹介!

結婚祝いは新札じゃないと…なんてマナー、聞いたことありますか?でもそもそも、なぜ新札は好まれるかわかりますか?今回は、結婚祝いに新札が喜ばれる理由、ピン札と新札の違い、連番が好まれる理由、相場などなど、結婚祝いに関するお金のマナーをたくさん紹介します!是非ご覧ください!

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結婚祝いの準備万端!でもそのお金、新札ですか?

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友人や同僚など、身近な人が結婚したという話を聞くとお祝いをしたいと思う人が多いですよね! 結婚式にお呼ばれしたらご祝儀を用意しますし、事情があって参加できない場合は後からご祝儀を渡したりすることもあると思います。 ですが、結婚祝いはちゃんと新札を使っていますか? 新札でない場合はちょっとストップです! 結婚祝いには新札が好ましい、という話を聞いたことはありませんか? ここでは、なぜ結婚祝いには新札が好まれるのか、また結婚祝いの相場などのマナーをご紹介していきます。 これから結婚祝いを用意する人は必見です! ぜひ最後までお読みください。

結婚祝いはなぜ新札が好まれる?

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結婚祝いに新札が好まれるというマナーは有名です。 ですが、なぜ新札が好まれるかというのは知っていますか? これには、ちゃんとした理由があります。 その理由は、新札を用意することで「結婚式を楽しみにしていたので、こちらも準備を整えていました」という意志表示になるからです。 逆に、お葬式の香典では旧札(古札)を用意するのが礼儀になります。 その理由は「急な訃報で、お金を準備する時間がなくて財布にあるお金から用意しました」という意思表示になるからです。 この場合、間違っても新札を用意することがないようにしましょう。 新札だと「相手の訃報を楽しみに準備していた」という意味にとらえられてしまいます。

他にも気をつけたい!相場などの結婚祝いのマナーを紹介◎

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結婚祝いに新札を使うことがマナーだとお伝えしましたが、他にも結婚祝いのマナーはあります。 ここでは結婚祝いの相場や祝儀袋についてなどのマナーをご紹介していきます。 結婚祝いのマナーをおさらいして、気持ちよく結婚祝いを贈れるようにしましょう!

ピン札と新札、何が違う?

新札と聞いて「ピン札じゃないの?」と思う人もいるでしょう。 響きも似ているので、結婚祝いは新札かピン札どちらがいいのか混ざってしまいますよね。 ここでは、新札とピン札の違いをご紹介します。 新札は、その名の通り新しいお札です。 普通は銀行の窓口で渡してもらうお札のことをいいます。 ピン札は、使ってはいるけれど折り目がついていないお札のことをいいます。 結婚祝いは、「準備を整えました」という意思表示のため、新札を用意しましょう。 ですが、場合によっては新札を準備する時間がないことだって考えられます。 その場合は、手元にピン札がないか確認してみましょう。

結婚祝いの新札は連番がいいの?

結婚祝いは新札がいいということをお伝えしましたが、結婚祝いに使う新札が連番のほうが好ましいという話は聞いたことありませんか? 結婚祝いの新札を連番で揃えると「縁起がよい」「縁起を担ぐ」といわれます。 ですが、連番に関しては無理に連番でそろえる必要はありません。 もし新札を連番で用意したい場合は、銀行窓口に行きましょう。 まだ使われていないお金がまとまって保管されているため、自ずと連番でお札を渡してもらえます。

結婚祝いの相場は?

まず気になるのは結婚祝いの相場ですよね! 一般的に3万円というのはよく聞くと思いますが、結婚祝いの相場は相手によって変わってきますので覚えておきましょう! 1万円…結婚式に出席しない場合、または未成年の子どもの場合 3万円…友人・知人、会社の同僚の場合 5万円~10万円…兄弟・姉妹、親戚などの親族の場合 また、結婚祝いは割り切れない数字である「奇数」 が良いといわれます。 これには、ふたりの仲が分かれないようにという意味が込められています。 万が一、千円札や五千円札を混ぜる場合も、お札の枚数を奇数にするようにしましょう。

祝儀袋の選び方

結婚祝いを包むには祝儀袋を使いますよね? 最近では、祝儀袋のデザインもたくさんあります。 ですが、祝儀袋の選び方にもマナーがあるのを知っていますか? ご祝儀袋は、包む金額によって種類が変わってきます。 目安として、入れる金額の1/100くらいの値段のご祝儀袋を選ぶのが好ましいとされています。 そのため「金額は少ないけど見た目だけでも豪華にしたい」と、高価な祝儀袋を選ぶことはマナー違反になるので気を付けましょう。 また、ご祝儀袋には水引きがついています。 この水引きも、一度結んだらほどけないとされる「結びきり」の水引きを選びましょう。 蝶結びの水切りは、「ほどいても何度も結びなおせる」ことから、結婚式にはNGとされています。

表書きで気を付けることは?

結婚祝いを用意する際、表書きに名前を書きますよね。 実はこの表書きにもマナーがあります。 表書きを書くときには、毛筆や筆ペンで、だれでも読みやすいように楷書体で書きましょう。 また、水引の下にはフルネームで名前を書きますが、このとき名前ははっきり、くっきりと明記しましょう。 また、名前を書くときは、名目の「寿」の文字より少し小さめに書きましょう。 薄墨の筆や、ボールペン、万年筆で書くことはNGとされているので気を付けましょう。 また、ご祝儀によっては名目が書いてないこともあります。 名目を書く場合は、「寿」、「御祝」、「御結婚御祝」など4文字にならないようにしましょう。

中袋の書き方は?

表書きだけでなく、中袋の書き方も気を付けることがありますので覚えておきましょう。 まず、表面には金額を書きますが、この時、数字は旧字体で書きます。 例えば3万円を包む場合、漢数字の「参」を使います。 そして、「金参萬円」と書きます。 ただ「参萬円」と書くのではなく、「金〇萬円」と書きましょう。 中袋の裏面には、しっかり住所を書きましょう。 新郎新婦があとでご祝儀を整理するとき、金額と住所が書かれていないと困ってしまいます。 受け取る側のことを考え、金額だけでなく住所も記入しましょう。

お札の入れ方は?

ご祝儀袋の表書きや中袋の書き方にマナーがあるのはもちろんですが、お札の入れ方にも気を付けなければなりません。 まず、お札はすべて向きを揃えましょう。 お札を入れるときは、中袋を開いたときに、肖像が印刷されている表面が上になるように入れましょう!

結婚祝いの包み方

結婚祝いの上包みの折り方もよく聞くマナーではないのでしょうか? どちらを表にするかで意味が変わってくるので気を付けましょう。 結婚祝いでは「喜びは天を向く」「幸せをもらい受ける」という意味で、上向きに折り返されている方を表に重ねて水引きを通します。 ちなみに、下向きを表にするのはお悔やみごとの場合になるので間違えないようにしましょう。

新札で結婚祝いを贈りましょう!

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結婚祝いに新札がいいい理由や、金額の相場などをご紹介しました。 結婚というおめでたいことだからといって、羽目を外しすぎずマナーを守りましょう。 内容によっては、ただマナー違反というだけでなく、真逆のお悔やみの意味になってしまうものもあります。 そのため、結婚祝いを贈るときはマナーを意識するといいですよ。 結婚のお知らせを聞いたら新札を用意して、気持ちよく夫婦をお祝いしましょう! 最後までお読みいただきありがとうございました!

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