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連名での出産祝いを贈るシチュエーションになったとき、マナーややり方がわからないと不安ですよね。今回は、連名での出産祝いを贈る場合の、別紙の書き方や金額、のしのマナーまで紹介します!細かくテンプレートまで紹介するので、お困りの方はぜひご覧ください!
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皆さんは出産祝いを連名で贈ったことがありますか? 夫婦だったり、友人同士だったり、会社の同僚だったり… 何人かでお金を集めて出産祝いを贈った経験があるのではないでしょうか? 夫婦の場合は別ですが、一人で贈るよりもまとまった金額になるので、選ぶプレゼントの予算もあがり、ちょっと高価な物も贈ることが出来ますよね。 ただ、いざ連名で出産祝いを贈るとなると分からないことが結構あります。 今回は、知っていると恥をかかない、連名で出産祝いを贈るときの贈り方・ルールなどについて詳しくご紹介したいと思います。 どうぞ最後までお読みくださいね。
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連名で出産祝いを贈る場合、連名ならではの気をつけたいルールがあります。 特に気をつけたいのが友人・知人同士で贈る場合です。 出産祝いのお返し(内祝い)を贈るのは出産後約1ヶ月後の頃。 ママの体調や赤ちゃんもまだ外出するには慎重な頃なので、内祝いを直接届けるのも難しいです。 なので、個別に宅配を使って内祝いを贈る場合が出てきます。 多い人数で少額ずつ出しあった場合、いただいた贈り物の相場の半返し等を考えると、金額によっては「内祝い+送料」がかえって負担をかけてしまうことになりかねません。 あらかじめ出産祝いに何がいいか聞いていて、ある程度高額な物をリクエストされた場合は別ですが、友人同士で贈る場合はなるべく負担をかけない人数でまとめて贈る配慮が必要になってきます。 次に人数によって変わる、のし袋やのし紙への記名のしかたなど、贈った相手に失礼がないよう心掛けるポイントをご紹介します。
夫婦連名の場合は夫の名前は中央にフルネーム(氏名)で書き、その左に妻の名前のみを書きます。 または、性を中央に書き夫婦の名前をバランスよく中央揃えで書く書き方もあります。 夫婦別姓の場合はそれぞれのフルネームを中央を中心にバランスよく揃えて記入します。
3名までの連名の場合は3人分の名前を下に書きます。 上下関係がある場合は目上の人が右側、左に行く順に目下の人になるよう順に書きます。 友人同士など対等の立場の場合は年齢順またはアイウエオ順に書きます。
4名以上の場合は中央に代表者の氏名を書き、その左に「外一同」と書きます。 会社や部署からの出産祝いの場合、全員からの場合は「〇〇課一同」、全員でない場合は「〇〇課有志一同」などと書き入れます。 そのままだと誰が贈ったか分からないので、別紙に一人一人の名前を記入して同封します。 別紙の書き方は下記をご参照ください。
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4名以上の連名、部署単位などの場合、誰が贈ってくれたか受け取った側が分からないので全員の名前を書き入れた別紙を同封します。 同じ部課などの場合は名前だけでもよいですが、友人・知人同士の場合はあとでお返しをするのに役立つので住所も書き入れておくようにします。
用紙は和紙や半紙を用い、上の画像のように、上段中央に「御祝」と書きます。 下に住所(同僚の場合は不要)と名前を記載していきます。 上下関係がある場合は、目上の方を右側にし、左に行くほど目下の方になるようにします。 友人・知人の場合は年齢順にしたり、同年齢の場合はアイウエオ順になります。
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金額の相場は相手との関係性によって違ってきます。 ・兄弟姉妹に贈る場合…1~3万円 ・親戚に贈る場合…5,000~1万円 ・友人に贈る場合…5,000~1万円 ・会社関係の人に贈る場合(同僚)…3,000~5,000円 ・会社関係の人に贈る場合(先輩・上司)…5,000~1万円 以上をふまえて、連名で出産祝いを贈る場合はどうしたら良いかご紹介します。
兄弟姉妹の場合には贈る側の年代によって違うようです。 20代であれば1万円程度になりますが、30代であれば独身か既婚かによって変わってきます。 既婚の場合、つまり夫婦連名の場合は3万円位まで包む人がいるようです。 いずれにしても最も身近な関係なので、何が良いか直接聞いても良いですし、直接金額を相談してみても良いでしょう。
親戚に贈る場合は、地域や親戚間で通例としてある程度金額が決まっている場合がありますので、周りと足並みをそろえるようにするのが無難です。 また、自分の親や兄弟も準備していることが十分考えられますので、いくらにするかあらかじめ確認しておくと良いでしょう。 その場合、自分の親より高額にならないようにします。 夫婦連名または兄弟連名の場合は、周りの状況を確認し世帯単位の相場に合わせるのが無難かもしれません。
友人同士連名で贈る場合ですが、1人あたりの相場は3,000~5,000円といわれます。 合計で1~3万円くらいにするのが良いでしょう。 気をつけた方が良いことは、あまり高額にならないようにするということです。 連名の贈り主に内祝いを返す場合、まとめてか個別かという問題が出てきます。 友人の場合は個別に返す場合が多く、人数が多いほど負担をかけてしまうので「お返しはいいからね」と一言つけ加えて渡すのもよいかもしれません。
会社の同僚に贈る場合、ほとんどが連名になるかと思います。 1人あたりの相場は1,000~2,000円くらい。合計で1~2万円くらいです。 友人のときと同様、あまり高額にならないようにし、かつ、トータル金額はキリにいい金額になるようにします。 例えば8人で1人1,000円の場合、合計8,000円になります。 「8」という数字は縁起的にも悪くはありませんが、特に商品券やギフトカードなど金額が分かるもので贈る場合は1万円になるよう調整すると良いでしょう。 または金額があいまいになるよう品物で贈る方法が良いかもしれません。 そして大事なのが金額は全員一律にするということです。 出産祝いをいただく側は「誰がいくらだした」なんてことは分かりませんし、仮に金額が違っても常識として別紙に記入するなんてことはしません。 後々のトラブル回避のためにも一律にするのが望ましいです。 ただ、先にあった金額の調整が必要な場合、割り切るのが難しいときは、例えば上司は2,000円にしてもらうなど、同僚になって日が浅い人は少なくするなどして調整するのは可能です。 また内祝いですが、同じ職場なので簡単にシェアできるもの、例えばお菓子の詰め合わせなどを贈るようにすると良いでしょう。
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出産祝いにはどんなものを贈れば喜んでもらえるのでしょうか。 おすすめの出産祝いをご紹介します。 家族だけでなく、赤ちゃんも喜んでくれるものを贈るのがポイント! 安心安全の素材のものを贈りましょう。
白くてふわふわな雪うさぎをイメージした雪うさぎのコートとギフトボックスのセットです。 生後6~12ヶ月の赤ちゃんにぴったりのサイズです。 出産祝いに生後6ヶ月頃から使えるものを贈れば、家族も成長が待ち遠しくなりますよね。 こちらのコートは、赤ちゃんがなめても大丈夫な素材を使用しているので安心して着せることができます。 また、ご家庭で洗濯することができるので、家族に嬉しいですよね。
出産祝いの定番になりつつあるのがおむつケーキ。 こちらは、テディベアが可愛いおむつケーキです。 おむつは、人気のパンパースを使用しています。 その他にもミトン、靴下、ハンドタオル、おしゃぶりなどがついています。 どれも子育てに必需品なので、もらったら嬉しいですよ!
【ハーモニック】のカタログギフトです。 約180種類の中から好きなものを選ぶことができます。 洋服や離乳食作りのキッチングッズなど様々です。 カタログギフトなら贈れば、贈り相手が好きなものを選んでくれるので、迷ったらカタログギフトを贈ってみてはいかがですか?
動物柄のふわふわのブロックです。 ブロックから音がなるので、赤ちゃんも大興奮です! 小さいうちは掴んで振って音を鳴らして遊んだり、大きくなってからは積み木としてもお使いいただけます。 大きくなってからも使えるおもちゃは家族としても嬉しいですね!
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出産祝いを連名で贈る場合のマナーについてご紹介させていただきました。 意外と知らないことがあったのではないでしょうか? 新しい家族を迎えた喜ばしいことを、心からお祝いするうえで、絶対失礼があってはいけません。 夫婦の場合でも、友人や同僚の場合でも、ケースバイケースでスマートに対応できる大人でいたいものです。 赤ちゃんの健やかな成長を願う、心のこもった素敵な出産祝いになるといいですね。 最後までお読みいただきありがとうございました。
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