STOCKMAR(シュトックマー)

シュトックマーの創業者ハンス・シュトックマーは、ニュージーランドでみつばちを飼い、 夏にははちみつ、冬にはキャンドルを作って暮らしていました。 故郷ドイツでシュタイナ-学校の先生をしていたハンスの兄弟のファルムセンは、 芸術の授業で使う、新しいクレヨンを作ることができないだろうかとハンスに相談をしました。 こうしてシュトックマー兄弟はみつばちの巣から採れるみつろうを使って、 今までなかった新しいクレヨン作りを始めたのです。 芸術家や教育者の知恵を借り、試行錯誤のすえ、みつろうのいい香りのクレヨンが完成しました。 シュトックマー兄弟の思いはそのままに、今ではシュトックマーみつろうクレヨンは 世界中の子供たちに使われています。