KIKOF(キコフ)

信楽の土はざっくりとした質感で、素朴であたたかい独特の粘土質。日本一大きな湖である琵琶湖は、 200〜300万年前、現在の位置よりももっと南にありました。 信楽焼はその古琵琶湖層の土を使っています。 私たちは「琵琶湖は日本の大きな器である」というコンセプトを掲げ、陶器の愛称を「器湖」と呼び、2014年の秋に、KIKOFの1stプロダクトとしてまずは陶器を発表しました。 ブランドネームKIKOFの由来は、器湖(KIKO)の後ろに、「Free」「Future」「Fly」「Full」などの頭文字「F」を加えて"KIKOF"と名付けました。