一双

お箸の数え方には、その漢字一字からも浮かび上がる趣があります。 一膳に飽き足らず、単なる道具としての一具でも、一対をなしているだけの一揃えでもない。 若狭に受け継がれているこだわりを、他産地にも広げ求めて… 新たなコレクションの趣は、あくまで、「一双」。