出産内祝いの渡し方は? 手渡しor郵送、自分に合うのはどちら?

出産祝いをいただいたら、お礼として贈る【出産内祝い】。手渡しと郵送のどちらで贈るか、迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、それぞれの渡し方のメリットやマナーを解説。こちらの記事を参考に、出産内祝いの渡し方を決めてみてくださいね。

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出産内祝いは郵送or手渡し、どちらで贈る?

【出産内祝い】は、出産祝いを頂いたことに対して感謝を伝える贈り物です。 お礼として贈る内祝いは、直接お相手の家を訪問して手渡しするほうがいいのか、郵送で届けたほうがいいのか、渡し方に迷うこともあるかもしれません。 そこでこちらの記事では、出産内祝いの渡し方についてご紹介します。 手渡しと郵送、それぞれのメリットやマナーについて見ていきますのでぜひチェックしてくださいね。

内祝いを手渡しするメリットとマナー

まずはお相手のお宅に直接訪問する「手渡し」のメリットやマナーを見ていきましょう。 お相手に品物を渡すときのルールなど、ひとつひとつのマナーをしっかり守ることで、より気持ちのこもった贈り物になりますよ。 内祝いの品を直接お相手に渡したい方は、一度こちらでマナーを確認してみてください。

手渡しのメリット

出産内祝いは手渡しすると、お相手の方への感謝の気持ちを直接伝えられるのがメリットとなります。 直接顔を合わせ、口頭で感謝を伝えられるので、温かみのあるお礼の言葉を届けることができそうですね。また、直接手渡しするというひと手間が、「私に会いに来てくれた」という実感をもたらすことにも繋がりそうです。 より関係性の強さを感じさせるなら、出産内祝いはお相手に直接渡しに行くというのも素敵ですね。

手渡しの際のマナー

ここでは、出産内祝いを手渡しするときのマナーを見てみましょう。 手渡しする当日までのマナーと、当日の渡し方について解説します。 【当日まで】 出産内祝いを手渡しする際は、お相手と相談の上、訪問する日時を事前に決めておきましょう。このとき、お相手の方の予定を優先してアポをとるのが正しいマナーです。 また、お祝いの品を渡すのは、「大安」や「友引」など吉日の午前中が縁起が良いとされています。日程を決めるときの参考にしてみてくださいね。 お相手を訪問する前日には、「明日の○○時にお伺いします」など、一言連絡を入れておくとさらに良いでしょう。 【当日】 出産内祝いの贈り物を持参するときは、紙袋などの手提げに入れ、品物が汚れないようにしましょう。 贈り物をお相手に渡すときは、手提げごと渡さず、袋から取り出し両手で品物を持って渡します。紙袋は自分で持ち帰ることをお忘れなく。

一言添えるときのポイント

内祝いの品物を渡すときは、まず出産祝いを頂いたことへのお礼を伝えましょう。 品物を頂いた場合は、お礼と一緒にその品物の感想も一緒に述べることがポイントです。 またお礼だけでなく、子どもの名前や近況報告をするとより喜ばれるでしょう。

内祝いを郵送するメリットとマナー

続いては、出産内祝いを郵送する場合について見ていきましょう。 直接顔を合わせて渡さないのは失礼になるのでは? と思う方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、内祝いを郵送で贈ることはマナー違反ではなく、最近では郵送で贈る方も多数いらっしゃいます。

郵送のメリット

出産内祝いを郵送するメリットとしては、やはりお相手と自分ともに負担が少ないということが挙げられます。 お相手の家を訪問する場合は、お相手は来客の準備をすることになり、自分も赤ちゃんの様子を見ながら外に出かける可能性が高くなります。 また忙しい方は直接会う時間を作る必要もありますが、内祝いを郵送で贈ればこれらの負担をなくせるメリットがあります。 また、出産内祝いを郵送する場合は、遠くに住んでいる方にも手軽に品物を贈ることができ、普段なかなか会えない方にも感謝の気持ちを届けることができます。

郵送の際のマナー

出産内祝いを郵送するときは、お相手の受け取りやすい日時を事前に確認し、それに合わせて日時指定便で送るようにしましょう。 そして、贈り物にはメッセージカードやお礼状を同梱するのがおすすめ。いただいた出産祝いへの感謝を伝えるメッセージや、近況報告などを書いて品物に添えましょう。 例えば 「かわいい○○を頂き本当にありがとうございました ○○(子供の名前)は日々元気に成長しています お礼のしるしとして 心ばかりの品をお届けさせて頂きます ご笑納いただけますと幸いです」 などのメッセージを添えると、より心のこもった贈り物になりますよ。

感謝の気持ちを込めた内祝いを届けましょう

今回は、出産内祝いの贈り方について解説しました。 感謝を直接伝えたい、ゆっくりお相手と過ごしたいという方は直接手渡しを、スムーズに出産内祝いを届けたい、遠くに住む方にも感謝を伝えたいという方は郵送を選ぶとよいでしょう。 出産祝いを頂いたことへの感謝の気持ちを、ぜひ素敵な贈り物と一緒に届けてくださいね。

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