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長寿祝いの基本マナーを分かりやすく解説!金額の相場やおすすめプレゼント、メッセージ例文集

今回は長寿祝いにまつわるマナーについてご紹介します。還暦や古希、喜寿など長寿祝いの名前の由来や、それに関連する色などをはじめ、ギフトの金額の相場やおすすめプレゼントなども解説。ご両親や祖父母、会社の上司の方などの長寿祝いをマナーを守って、思い出に残る素敵なギフトでお祝いしませんか?

長生きを喜ぶお祝い、長寿祝い

長寿祝い(別名:賀寿のお祝い)とは長生きを喜ぶお祝いであり、ご本人に尊敬や感謝の気持ちを伝える行事のこと。 60歳の還暦や、70歳の古希など、年齢の節目でお祝いする長寿祝いですが、それぞれのお祝いには意味があります。例えば、還暦は「生まれた年の干支に還る」ことを祝うものです。 長寿祝いは本来「数え年」で祝うのですが、現代では「満年齢」で祝うことが増えています。しかし、還暦だけは数え年である61歳、満年齢60歳でお祝いするのが一般的です。 これまでお世話になったご両親や祖父母に、感謝の気持ちを込めて長寿をお祝いしたいですよね。 ※数え年と満年齢とは? 数え年とは、生まれた年を1歳としてカウントしていく数え方です。その後、元日が訪れるたびに1歳ずつ加えていきます。 満年齢とは、生まれた日から1年間を0歳とし、その後誕生日が訪れるたびに1歳ずつ加えていく数え方。例えば、2000年2月1日生まれの方は、2020年2月1日に満20歳となります。

長寿祝いの由来と、現代の長寿祝い事情

長寿祝いの由来は、中国の儒教思想にあると言われています。 儒教思想では敬老精神が広く意識されており、長寿の方に敬意をこめて詩を贈る風習がありました。その風習が平安時代に日本へと伝わり、現代の長寿祝いとなっていったとされています。 昔は今と比べて人々の寿命も短く、「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」という有名な言葉があったように、50年も生きるのがやっとという時代でした。 そのため、干支が一周して生まれた年の干支に還る60歳は長寿であり、おめでたいことだったのです。 しかし現代では医療の発達により寿命も延び、100歳まで生きることも珍しくありません。 そこで最近では、60歳の還暦を第二の人生のスタートとしてお祝いし、本格的な長寿祝いは70歳の古希や、77歳の喜寿あたりから盛大に行うことも多くなっています。

長寿のお祝いをするならいつがベスト?

現代では、長寿祝いは誕生日や敬老の日に祝うことが多いようです。 家族や親戚が離れて暮らしている場合は、皆さんが集まりやすいお正月やお盆に行ってもよいでしょう。 昔は、数え年で年齢を数えていたこともあり、一歳年を取る正月から節分の間に長寿祝いを行うのが一般的でした。しかし実際は、ご本人やご家族の都合などを考慮したうえで、最適な時期にお祝いできるとよいでしょう。 また、ご本人の健康状態によっては、長時間の祝宴などは負担になる場合もありますので、祝い方には十分配慮し、皆さんが楽しく過ごせることを第一にしましょう。

長寿祝いの名称と、関連のある「色」

【独自の表を作ることを前提に、表に書いたら良さそうな内容を書いておきます by ありす】

■還暦(かんれき)61歳(満60歳) 由来:生まれた年の干支に還ることから。 干支が一周して新たな暦を迎えることから、還暦は赤ちゃんに戻って生まれ直すという意味合いもあります。そこから“赤いちゃんちゃんこ”を贈ることが習慣となりましたが、現代では紅色のスカーフや赤い花などを贈ることも増えています。 色:赤 ■古希(こき)70歳 由来:中国の唐時代の詩人・杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」から。 “70年も生きる人は昔から稀だ”という意味で、古希と言われるようになりました。 色:紫・紺色 ■喜寿(きじゅ)77歳 由来:「喜」を草書にすると「㐂」になり、七十七と読めることから。 色:紫・紺色 ■傘寿(さんじゅ)80歳 由来:「傘」の略字が、八と十を重ねた形であり、八十と読めることから。 色:黄 ■米寿(べいじゅ)88歳 由来:「米」の字を崩すと、八十八と読めることから。 色:黄・ベージュ・金 ■卒寿(そつじゅ)90歳 由来:「卒」の略字である「卆」が九十と読めることから。 色:黄 ■白寿(はくじゅ)99歳 由来:「百」から一を引くと「白」となることから。 色:白 ■紀寿(きじゅ) / 百寿(ひゃくじゅ)100歳 由来:100年が一世紀ということから紀寿、また100歳であることから百寿。 色:白

ここで、長寿祝いを行う年齢と呼び方、お祝いにまつわる色などをご紹介します。 お祝いの名称の由来も合わせて知っておくと話のネタにもなりますので、ぜひ一緒にチェックしてみてくださいね。 ちなみに100歳以上の年齢になると、毎年「上寿のお祝い」が行われます。 101歳以上にも区切りとなる年齢が存在し、例えば108歳の「茶寿(ちゃじゅ)」や111歳の「皇寿(こうじゅ)」、120歳の「大還暦」があります。250歳の「天寿(てんじゅ)」というお祝いもあるんですよ。

長寿祝いの相場

ここでは、長寿祝いの金額の相場を紹介しますので参考にしてみて下さい。 基本的に長寿祝いの金額に決まりはありませんが、目安としては1万円〜10万円ほどになり、相手との関係性によっても相場は前後します。 ■両親へ贈る場合 両親へ長寿祝いを贈るときの相場は、2万円〜3万円ほどになります。 この価格帯で贈れる長寿祝いとしては、ブランド小物や家電、和牛などの高級食材といった品が人気が集めています。 ■祖父母へ贈る場合 祖父母へ長寿祝いを贈る際の相場は、1万円〜2万円ほどです。 この価格帯では、ストールやカーディガン、腕時計などの服飾品などが人気です。 ■親戚へ贈る場合 親戚へ長寿祝いを贈る場合の相場は、5,000円〜1万円ほどになります。 この価格帯では、ペアグラスやマグカップなどのほか、お酒やグルメギフトも人気のようです。 なお、連名で長寿祝いを贈る場合は、1人あたり3,000円〜5,000円ほどを出し合ってギフトを選ぶとよいでしょう。

長寿祝いのプレゼントの選び方

長寿祝いは“人生の区切り”となるお祝いなので、あとに残らない消耗品ではなく、記念品として長く使えるような品物がおすすめです。お相手がこれからの人生もますます楽しめるようなプレゼントを選ぶのが良いでしょう。 もしも迷った際は、長寿祝いの名称に因んだ品物や、長寿祝いの色の品を選ぶと良いでしょう。例えば、傘寿で傘を贈ったり、古希で紫の服飾品を贈ったりするような風習もあります。お相手の趣味や生活スタイルなどに合わせて選んでみて下さいね。

長寿祝いで喜ばれるプレゼント

長寿祝いとして贈ると喜ばれるプレゼントを一部ご紹介します。 ・カタログギフト ・お取り寄せグルメ ・名入れギフト ・旅行券 ・趣味に関連のギフト(exゴルフグッズなど) このように、これからの人生をより豊かに楽しく過ごせるようなプレゼントがおすすめです。お相手の趣味や好きなものがわからない場合は、カタログギフトを贈るのも選択肢のひとつでしょう。

【年代別おすすめプレゼント例】 ・60代 60歳〜65歳という年齢は、まだまだ現役でお仕事をされている方も多いので、健康にまつわるプレゼントを贈ると「お年寄り扱いされた」と感じる方もいるかもしれません。そこでおすすめなのが、趣味で使用できるグッズ。ゴルフウェアや野球のグローブなど、趣味をより楽しめるグッズを贈ると喜んでいただけるでしょう。 ・70代 70歳になるとお仕事を辞めて、ゆっくりと過ごされる方も増えてきますので、温泉旅行券や、お取り寄せグルメなどを贈るのもおすすめです。 ・80代 80代には「傘寿」と「米寿」のお祝いがあります。「傘寿」に因んでお名前入りの傘を贈ったり、写真アルバムなどを贈っても喜んでくれるはずです。

長寿祝いには避けておくのが無難なギフト

長寿祝いには避けたほうがよいプレゼントもご紹介しておきましょう。 基本的にはお相手が欲しいものや、喜んでいただけるものを優先させるべきです。 しかし、縁起や古くからのしきたりを気にされる方も多くいらっしゃるので、大きく分けて以下の二つをチェックしておきましょう。 まず一つ目は、「老い」を感じさせる品物です。 老眼鏡や補聴器など、お年寄り扱いしてしまうようなプレゼントは長寿祝いとして贈らないほうが無難です。 二つ目は、お祝いの品としてはあまり縁起が良くなかったり、失礼にあたるとされているものです。 例えば、ハンカチ、くし、靴下 、腕時計、カバン、エプロン、椿の花などが挙げられます。

長寿祝いを贈るときのマナー

長寿祝いの贈り物には、のしを付けて、水引は紅白か金銀の蝶結びにすることが一般的です。祝儀袋も同様に、水引が紅白か金銀の蝶結びのものを使用します。 表書きには水引の上に、「寿福」や「長寿御祝」などと書きます。 その際、「祝〇〇(還暦、古希、喜寿)」と書いたり、還暦の祝いの言葉である「賀華甲(かこうをがす)」という言葉を書いても良いでしょう。 長寿祝いを直接渡せない場合は、手紙を添えると喜んでいただけるはずです。

長寿祝いに贈るメッセージ例文集

最後に、長寿祝いに贈りたいメッセージの例文をご紹介します。 日頃の感謝の気持ちや、尊敬の気持ちを伝える良い機会ですので、ぜひお手紙も添えてみて下さいね。 ①両親 ②祖父母 ③その他の目上の方 の3パターンに分けて紹介します。

例文①両親へ

お父さん(お母さん)、還暦祝いおめでとうございます。 これまで朝から晩まで働いて、家族を支えて下さって本当に感謝しています。 これからは自分の時間を大切に、いつまでも健康に幸せでいて下さいね。 また、家族みんなで旅行に行きましょう! 〇〇より

例文②祖父母へ

おばあちゃん(おじいちゃん)、喜寿祝いおめでとうございます。 小さい頃から、誕生日やクリスマスなどたくさんのプレゼントと愛情を贈ってくれてありがとうございます。 いつも私の味方でいてくれるおばあちゃん(おじいちゃん)が大好きです。 これからも体を大事に、いつまでも元気でいて下さい。 また、お家に遊びに行きますね。 〇〇より

例文③その他の目上の方へ   

〇〇様 この度は、お元気に還暦をお迎えのこと心よりお祝い申し上げます。 せっかくのお祝いの会に参上出来ず残念ですが、これからも健康に留意され、お元気に過ごされることをお祈り申し上げます。

思い出に残る素敵な長寿祝いを

今回は、長寿祝いにまつわるマナーやプレゼントなどをご紹介しましたが、いかがでしたか? いつもお世話になっているご両親や祖父母、会社の上司の方などに向けて、お祝いの気持ちを表現してみて下さいね。 お相手に喜んでいただける素敵なお祝いとなることを、心より祈っています。

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