子供に贈る！人気の絵本プレゼント30選を年齢別にご紹介

絵本は、子どもが初めて出会う物語や刺激にあふれています。たくさんの絵本の中から、素敵なものをわが子に贈りたいとお考えの方は多いでしょう。 どんな絵本が良いのか、またどんな絵本があるのが知りたいという方にタンプおすすめの絵本を0才から3歳以上の年齢別にご紹介します。 ぜひお子さんの年齢に合わせた絵本を贈ってくださいね！

文字の読めない0才児に絵本は必要ない…なんてことはありません。絵本は、文字がなくてもだまざまな仕掛けや目をひくイラストで子どもを楽しませてくれます。 また幼い頃から絵本に触れることで、成長してから文字のある絵本に抵抗が少なくなることもあります。

「いないいないばあ」は、さまざまな動物たちがいないいないばあをしてくれる絵本です。ページをめくるたびに動物の顔が表れ、こどもたちを笑顔にしてくれます。お子さまへ話しかけるようにして読むと良いでしょう。

キラキラとしたうろこを持つ「にじいろのさかな」の絵本は、目を引くその見た目が魅力。さらに立体的に作られているため、視覚と触覚を同時に刺激され、夢中になることでしょう。 ジャバラ折りのため、つながった大きな海のような絵になるのも大迫力です。

「じゃあじゃあびりびり」は、全国学校図書協議会指定図書にも選ばれた絵本です。はっきりとした色使いは興味をそそります。見えている範囲がせまいといわれている0歳児が見やすいコンパクトなサイズで持ちやすいのもポイントです。

しかけがいっぱいで夢中になれる「ようせいたちのもり」。スライドするとお家の中から誰かが現れたり、木の実がなったりと飽きさせない楽しい絵本です。コンパクトなので持ち歩きもできます。お出かけ中の待ち時間にも活躍することでしょう。

発達心理学に基づいたイラストを使用しており、お子さまの心と脳の刺激が期待できる絵本です。カラフルなイラストだけでなく、動物の鳴き声や虫の羽音、などオノマトペも豊富です。いくつもシリーズがあるので、飽きずに遊べます。

優しい柔らかなタッチのイラストがかわいい絵本「ももちゃんし～」は、寝ているおともだちを起こさないように「し～」をする、といったシンプルな内容です。お子さまと一緒に「し～」として楽しみながら読み聞かせてあげましょう。

モンテッソーリ教育を0歳児から行いたい！　という方におすすめなのが「おおきい?ちいさい? 0歳0カ月から」です。乳幼児が見やすい色で構成されており、シンプルなイラスト。目で見ながら指でなぞると、さらに脳への刺激になります。

1歳は聞く力、話す力が発達していく時期なので、絵本の読み聞かせがぴったり。さまざまな言葉や表現は、家族やお友達だけでなく絵本からも習得できます。語彙を増やしたい、想像力・表現力を豊かにしたいとお考えの方はぜひ絵本を。

「1才からのうさこちゃんの絵本」は、世界的人気キャラクター「ミッフィー」の絵本です。独特なカラーとかわいいイラストは、きっとお子さまのお気に入りになることでしょう。シリーズも豊富で、サイズが小さいので持ち歩き絵本をお探しの方にもおすすめです。

「おべんとうバス」は、かわいいお弁当のおかずたちが赤いバスに乗る絵本です。元気よくあいさつをするおかずたちを見て、お子さまもお返事の大切さを学べます。一緒にお返事しながら読み聞かせて楽しい時間を過ごしましょう。

「ごあいさつあそび」は、見開き一面を使って動物たちがおじぎをするかわいい絵本です。頭をさげながら、「こんにちは！」と元気に挨拶する動物たちと一緒に大きな声であいさつの練習をしてみましょう。

歌でもおなじみの「どんないろがすき」は、「あか」は消防車やポスト、「あお」は海など色にちなんだイラストがちりばめられています。色の名前を覚える学習にもなり、「ぜんぶのいろ」のカラフルなページなど見て学べる楽しい絵本です。歌いながら読むのも良いでしょう。

「もこもこもこ」は思わず見てしまうような不思議なイラストと「にょきにょき」「ぱく」などのオノマトペがたのしい絵本です。いっしょに読んだり、何の絵なのか、何をしているのか、考えたりお話しながら読むのも良いでしょう。

寝かしつけにおすすめの絵本が「おつきさまこんばんは」です。落ち着いたイラストと、ゆったりとした雰囲気で眠りに誘います。豊かなおつきさまの表情を真似して楽しむのも良いでしょう。寝る前の習慣絵本をお探しの方はぜひ。

2歳頃になると、自我が芽生えはじめます。感性・感情を養う大切な時期です。日頃体験できないことでも、絵本の世界なら楽しく見せてくれます。 また、目と耳でさまざまな言葉を聞くことで語彙力が向上します。同時に知識も増えるので、子どもにとって絵本は教科書のようなもの。 ぜひ2歳のお子さまにたくさん読み聞かせてあげてください。

「あおいよるのゆめ」は、お子さまが自分でしかけを動かして遊べる絵本です。しかけは楽しいだけでなく、指先のトレーニングにもなります。イラストも言葉選びもきれいで、しかけ付きの読み聞かせ絵本をお探しの方にもぴったりです。

「しましまぐるぐる」は、子どもが思わず見入ってしまうようなカラフルでかわいいイラストが特徴的です。さまざまな「しましま」や「ぐるぐる」についた表情豊かな顔が想像力をさらに掻き立てます。赤ちゃん絵本で人気のしましまぐるぐるをぜひ。

「しろくまちゃんのほっとけーき」は、おかあさんと一緒にホットケーキをつくる様子を描いた絵本です。ホットケーキを作る過程の擬音が楽しく、「私・僕も作りたい！」となる一冊。絵本を楽しんだ後はお子さまと一緒にホットケーキを作るのも、本で得た知識を実践するという体験的学習です。料理に興味を持ったお子さまへぜひ。

「きんぎょがにげた」は、隠れたきんぎょを見つけ出す、探して楽しむ絵本です。見つけた喜びや、集中して探す行動はお子さまへの刺激となります。しかけが楽しい絵本やかわいい絵のイラスト絵本から、ストーリー性のある絵本へステップアップしたい方におすすめです。

「そうたいせいりろん for babies」は、感覚で相対性理論を学べる楽しい学習絵本です。シンプルなイラストと説明で、一緒に見ている大人も楽しめる内容です。難しいかも？と思いそうなタイトルですが、感覚で楽しめるので小さなお子さまでも楽しめます。

3歳以上となると、話せる言葉も多くなります。3歳前後の子どもは好奇心旺盛で、「なぜなぜ期」といってなんでも質問することもあります。 さらに幼稚園や保育園に通うことで家族以外の人と関わりが増え、コミュニケーションがより複雑化していきます。 そこでさまざまな感情や表現を学んでいる3歳以上のお子さまこそ、絵本を楽しめる年齢といえます。ぜひストーリー性のある絵本に挑戦してはいかがでしょうか。

「エルマーのぼうけん」は男の子エルマーが冒険する有名な絵本です。初めて販売されたのがなんと1963年。世界中で長く愛される絵本です。お子さまはもちろん、一緒に読んでいる大人までのめり込んでしまいそうな楽しい絵本です。

とってもかわいい「ぐりとぐら」。一度は読んだことがある方も多いのではないでしょうか。いろんなことを誰かと協力して行ったり、ともだちと過ごしているシーンのあるぐりとぐらは、コミュニケーションをとり始める3歳前後にぴったり。

異なる色の2羽のうずらの赤ちゃんが、自然の中でかくれんぼをして遊んでいる絵本です。どこに隠れているのか探して見つける楽しみを味わえます。突然でてくる他の生き物もカラフルで楽しい絵本です。一緒に「どこにかくれたのかな？」と遊びながら読みきかせましょう。

絵本は子どもの本、というイメージですが、近年では「大人の絵本」というジャンルが人気を集めています。子どもに返ったような純粋な気持ちで、もう一度絵本を読んでみませんか。プレゼントにもおすすめです。