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内祝いってややこしくてよくわからないですよね。特に金額相場、値段のわからないもらい物のお返し額、もらった品の値段は調べてもいいのかなど。出産・結婚の場合別にした内祝いの疑問を解説をします!ぜひ本記事を参考にしてマナーのある内祝いにしてください!
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出典:https://pixabay.com/ja
「内祝い」を贈る、「内祝い」を貰ったと聞くけど「内祝い」って何の祝い?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。 「内祝い」とは「内輪のお祝い」から来ていて、家族や、親戚、身内の間で喜びを分かち合う事を指します。皆様に喜びを分ける為宴席を設ける、贈り物を贈る等が内祝いとされていました。 しかし現在は、結婚や出産祝いを頂いた人に、そのお返しの意味を込めて品物を贈るのが「内祝い」と言われるようになりました。 今回タンプでは、内祝いに贈る品物の相場や、結婚・出産祝いでの内祝いの値段、マナーなどを詳しく紹介します。 結婚や出産の内祝いに悩んでいる方に、参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
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お祝いを頂いたから内祝いを贈りたいけど、相場はどのぐらい?値段が高い物を贈ればいいの?と分からない事も多いのが内祝いです。 ここでは、お祝いの種類別に内祝いの相場、値段をご説明します。
出産祝いの内祝いの相場は、出産祝いに頂いた金額の半分程を目安に贈るのが一般的です。 親戚から高額の出産祝いを頂いた時は、半額程度の内祝いだと「返し過ぎ」になり、かえって失礼にあたりますので、3分の1程の物を贈ると良いでしょう。地域の慣習があればそれに従いましょう。 友達や、会社の同僚などグループから一つの出産祝いを頂いた時は、お祝いの品の半額程から、メンバー数で割り、それを一人の予算にすればよいでしょう。 会社の同僚には個包装のお菓子を人数分用意して配る、友達グループにはタオルなどを贈る方が多いです。
出産祝いの内祝いを贈る時期は、赤ちゃんが生後1か月になった頃に贈るのが一般的です。お宮参りの頃が目安とされています。 遅くても赤ちゃんが生後2か月を迎えるまでに贈ると良いでしょう。 それ以上時期を過ぎてしまったという人は、内祝いの品物を贈る際に、お詫びの言葉のメッセージカードを添えて贈ると良いでしょう。
結婚祝いの内祝いの相場・値段は、結婚祝いに頂いた金額の半分程を目安に贈るのが良いでしょう。地域の慣習があればそれに従って対応しましょう。 内祝いを贈る相手が、後輩や部下など目下の人の時は、結婚祝いに頂いた金額と同程度の物を贈るのがマナーです。 1万円の物を頂いた時は、8千円~1万円の物を贈るようにしましょう。 親戚の方などから高額の結婚祝いを頂いた時には、半額程度をお返しすると失礼にあたります。 親戚からの結婚祝いは「これからの生活を応援したい」の意味が込められていますので、3分の1程の内祝いを贈り感謝の気持ちを伝えましょう。 職場の同僚や、友達からグループで結婚祝いを頂いた時は、お祝いで頂いた金額を人数で割り、その金額の半分程の内祝いを贈りましょう。 職場の休憩時間に食べられるお菓子や、ドリップコーヒー、最近は文房具を贈る方もいらっしゃるようです。 ただ文房具は「もっと精進しなさい」の意味もあると言われていますので、目上の方に贈る場合は気を付けましょう。 友達グループには、タオルハンカチや、入浴剤、ハンドクリームなど実用的な物を贈る方が増えています。
結婚祝いの内祝いを贈る時期は、挙式後1ヵ月以内に贈るのが一般的です。挙式せずに入籍した場合は入籍後の1ヵ月以内を目安に贈りましょう。 挙式や入籍前に結婚祝いを頂いた場合は、挙式・入籍前に内祝いを贈っても良いでしょう。 1ヵ月より過ぎてしまった場合は、気付いた時に出来るだけ早く贈るようにしましょう。 その際お詫びの言葉を添えて、内祝いを贈りましょう。
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お祝いの品を頂いた時に、「これって幾らぐらいするのだろう」と気になる人は多いと思います。 又内祝いには、お祝いの半額程度の物を贈るのが一般的ですが「このお祝いの品の値段がよく解らない」と悩む事も多いのではないでしょうか。 内祝いを贈る為に、貰ったお祝い品の値段を調べる人は意外と多いようです。 多くの意見が「とても高価なものをいただいていたのに安いものをお返しすると失礼になるから」と、ネットなどで検索しお祝い品の値段を調べています。 他にも「1万円の玩具を出産祝いに渡したら、1000円の洗剤を内祝いに頂いた。この人は調べない人だったんだろうなと思った」との口コミもありました。自分は常識が無い人と思われたくない、今後の付き合い方に影響を及ぼすかも、と人間関係に配慮し調べてる方も多いようです。 反対に調べないという意見の人も少数ですが居ます。調べない理由としては「面倒くさい」「調べなくても大体解る」「値段ではない気持ちだ」などの意見が多くありました。 内祝いを貰った人が値段を調べた時の経験も掲載されていました。この方は甥の結婚祝いに10万円贈ったそうですが、お返しにガラスのコップ1つを貰ったそうです。ネットで調べるとコップは600円だったそうで、以来家族の付き合い方も変わったとの事でした。 贈り物は気持ちが大事ですが、社会人としての常識に見合った内祝いの値段設定をするとお互い気持ちよく過ごせるのかもしれません。
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値段が分からない結婚・出産祝いを頂いた場合どうしたら良いのでしょうか。 結婚・出産祝いの相場は5000円~10000円とされています。 相場通りの物を頂いたと考えると内祝いは半分程が一般的ですので、2000円~5000円となります。この金額を目安に贈ると良いでしょう。 目上の方に高額の物を贈ると、失礼になりますので定番の内祝いを贈りましょう。 内祝いは頂いたお祝いより、高額になるとマナー違反になりますので、金額が分からない場合は、「ちょっと安いかな」ぐらいの値段設定にすると良いです。
値段が分からないお祝いを貰った時は何を内祝いに贈れば良いのでしょうか。 目上の人に贈る場合は、お米や上品なお茶など、定番の物を贈ると良いでしょう。 親しい人で、好みが分かっているならお菓子や、飲み物の詰め合わせ、その方の好きなブランドの品等を贈ると喜ばれます。 好みが分からない場合は、タオルや洗剤などの消耗品、カタログギフト等を贈ると失敗が少なくなります。
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今回は結婚・出産祝いの内祝いの相場や、マナーを紹介しました。 結婚祝い・出産祝いの内祝いに悩まれていた方のお役に立てたでしょうか。 結婚や出産でお祝いを頂くと「お祝いされている」気持ちが伝わり、とても嬉しく思いますよね。 内祝いのマナーを意識しながら「お祝いして頂きありがとうございます」の気持ちを 込めて内祝いを贈ると「お祝いしてよかった」と相手も心地良く感じる事でしょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。
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