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ご自身の誕生日をお祝いしていただくのはとってもうれしいことですよね。感謝の思いを伝えるために、お礼のお手紙を書いてみるのはいかがでしょうか? 今回は、誕生日祝いへのお礼状の書き方について解説。お礼状に書く内容や、封筒の書き方のマナー、そしてお相手別の例文もご紹介します。お礼を伝えるだけでなく、お相手との関係がより良くなるようなお礼状を送ってみましょう。
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友達や恋人、職場の方から誕生日をお祝いしていただくのは幸せなことですよね。 人生の記念日をお祝いしていただいたら、お手紙でお礼を伝えるのもおすすめ。 お祝いしていただいた喜びが伝わるだけでなく、丁寧なお礼状によってお相手との絆もより深いものになるでしょう。 こちらの記事では、誕生日のお祝いへのお礼状の書き方をご紹介します。 お相手のパターン別に例文もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは、誕生日祝いへのお礼状に書く内容について見てみましょう。 お礼状は、冒頭に宛名を書いたら、まずは頂いたプレゼントやメッセージについて感謝を述べるところから始めましょう。 プレゼントの品について「さっそく使っています」「愛用しています」などと添えると、お相手にも贈ってよかったと思っていただけそうですね。 そのあとには、近況報告や日頃の感謝を伝えてみてください。 そのとき「この年になるともう誕生日はうれしくない」などのネガティブな表現は、せっかく祝っていただいたのに失礼なので避けましょう。 ビジネスシーンで上司や社長などにお礼状を送る場合は、今後も仕事に励むといった抱負も添えられると良いですね。 最後は「これからもよろしくお願いします」「まずはお礼まで」といった締めの言葉を書きましょう。 文末には、お礼状を書いた日付とご自身の名前を書きます。 以上をまとめると、誕生祝いへのお礼状には ①宛名 ②頂いたプレゼントやメッセージへの感謝・感想 ③近況報告や日々の感謝 ④ビジネスシーンでは今後の抱負 ⑤締めの言葉 ⑥日付・差出人の名前 を書くと良いでしょう。
続いてここからは、誕生祝いへのお礼状の形式に関するマナーをご紹介。 お礼状の出し方や封筒の書き方、お礼状を出すタイミングなどについて解説します。
現在ではメールやメッセージアプリなど、さまざまな手段でメッセージを伝えることができます。 しかし、マナー上はやはり「手紙」が最も丁寧な形式。封筒に便せんを入れて送るのが本来のマナーであり、格式の高いものとされています。 そのため、上司や取引先、親戚の方や義両親など、特に礼儀を尽くしたいお相手には封筒と便せんを使ってお礼状を送りましょう。 このとき、封筒は茶封筒でなく、白い無地のものを使います。 便せんは2枚以上使うのが正しいマナーなので、内容が1枚におさまったときは白紙の便せんを下に重ねて同封しましょう。 筆記用具は、黒か青のボールペンまたは万年筆を使って、濃い色で文字を書きましょう。
「表書き」とは封筒の表面に書く内容を指します。 表書きには、お相手の住所と名前を記入します。 郵便番号を記入したら、住所は都道府県名から書き、丁・番地・号はハイフンを使わずに漢字で書きましょう。 宛名については、お相手が個人の場合はフルネームに「様」をつければOK。 お相手の名前の表記を間違えることは大変失礼にあたるので注意しましょう。 お相手が職場や取引先の方の場合は、社名や部署名なども間違えないように注意が必要です。 また、(株)や(有)も省略せずに、「株式会社」「有限会社」と書きます。 前株か後株かも間違えないよう、必ず確認してください。
「裏書き」とは、封筒の裏面に書く内容のこと。 封筒の裏面には、差出人の住所と氏名を記入します。こちらも表書きと同様に、住所は都道府県名から省略せずに書きましょう。 最後に封をしたところには「〆」や「封」と書きます。 この時「×」とは書かないように気をつけてください。
お礼状は、誕生日のお祝いを頂いてからなるべく早く出すのが正しいマナー。 プレゼントやお祝いのメッセージを頂いたその日のうちか、翌日にはお礼状を発送するのが理想的です。 もし、お礼状をすぐに出すことができない場合は、電話かメールで取り急ぎお礼を伝え、なるべく数日中にはお礼状を発送するようにしましょう。 その際、お礼が遅れたことをお詫びする一文を添えるのがおすすめです。
ここからは、実際に使える誕生祝いへのお礼状の例文をご紹介します。 友人、恋人、上司、親戚と、お相手のパターン別に例文をご用意したので、お相手に合わせてアレンジしてみてくださいね。
○○へ 誕生日プレゼントありがとう! 思いがけないことにとてもうれしく思っています。 いただいた□□は毎日愛用してます。写真送りますね。 とても可愛く気に入っています。 日頃から、○○にはお世話になりっぱなしで感謝しています。 いつも気遣いをしてもらってどうもありがとう。 どうか、これからも末永くお付き合いしてくださいね。 仕事頑張ってね。それでは、日曜に会えるのを楽しみにしています。 ○○年〇月〇日 ○○(名前)
大好きな○○へ 誕生日の素敵なプレゼントをありがとう。 前から欲しいと思っていたから本当に驚いたし、感激しました。 さっそく毎日身につけています。 デザインもかわいらしくて、一番のお気に入りになりました。 いつもなかなか口に出して言えないので、日ごろの感謝を手紙にしてみました。 いつも優しく私のことを気づかってくれてありがとう。 ○○と一緒にいると幸せな時間を過ごせます。 そんなあなたの優しさに甘えてばかりではなく、これからもっと成長していきたいと思っています。 これからも末永くよろしくお願いします。 ○○年〇月〇日 ○○(名前)
○○部 部長 〇〇様 このたびはとても素敵な誕生日のお祝いをいただき、誠にありがとうございました。 こうして誕生日をお祝いしていただけることを、とても幸せに感じています。 頂いた○○はさっそく使わせて頂きました。 とても便利で毎日愛用しています。 また、いつも変わらぬ温かいご配慮やお心づかいをいただき、感謝申し上げます。 季節の変わり目ですが、お体にお気をつけてお過ごしください。 これからも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 まずはお礼まで。 〇〇年〇月〇日 ○○(名前)
○○様 このたびは誠に素敵な誕生日のお祝いをいただき、ありがとうございました。 こうして誕生日をお祝いしていただけることを、とても幸せに感じています。 いただいた○○は、さっそくですが使わせていただきました。 使えば使うほど便利で、とても気に入っています。 末永く、大切に使わせていただきたいと思います。 行事やお付き合いで、何かと気忙しい毎日かと存じますが、ご健康には十分にご留意ください。 近々お会いできますことを楽しみにしています。 まずはお礼まで。 ○○年〇月〇日 ○○(名前)
今回は、誕生日祝いに対するお礼状の書き方をご紹介しました。 心を込めたお礼状を送れば、お相手の方もきっと「お祝いしてよかった」と思ってくださるでしょう。 ぜひ大切な方へ、ご自身の素直な気持ちを届けてくださいね。
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