誕生日プレゼントに「本」を。センスのいい1冊の選び方

誕生日プレゼントに「本」を贈りませんか？ 本のプレゼントをもらうと、相手は知的でおしゃれな贈り物だという印象を持ちます。 さらに相手の好みのものや、相手にぴったりの喜ばれる本を贈ると、なんてセンスが良いだろう！という印象になります。 そんな誕生日プレゼントを贈りたいですよね！ そのためにおすすめなのが、こんなポイントです。 ・普段の会話をヒントに選ぶ ・相手の好きなものをヒントに選ぶ ・はやりのもの・話題のものをヒントに選ぶ ポイントを的確に押さえて、センスのよい「本」の誕生日プレゼントを選びましょう！ この記事では具体的なおすすめの本を紹介します。 ぜひ最後までお読みください。

誕生日プレゼントには、世界に一つの本も喜ばれます。 人は誰でも世界にひとつの存在ですよね。 だから、その人にぴったりの世界にひとつの本をつくって誕生日プレゼントにすると、印象に残る、特別な思い出の深い誕生日プレゼントになること間違いありません！ 大人だからこそ、ちょっと懐かしい絵本などはストレートで詩的な表現がじんわりと心に響くのです。 大切な友人・彼・彼女の誕生日プレゼントに世界に一つだけの本を贈ってみませんか？

オリジナルの絵本を作ることができる専門店「ありがとう」では、大人向けの絵本を作ることができます。 人気なのが「神さまの贈りもの」「おたんじょうびのほん」「びっくり誕生日」。 すべて大人向けの絵本です。 どの本もやさしいタッチの絵とともに、静かに語りかけるようなおだやかで優しい言葉に満ちています。 心の底から素直になってしまうような、優しい絵本のプレゼント。 おすすめです！

この絵本では、誕生日プレゼントを贈る相手を主人公に物語が展開していきます。 仲間からの寄せ書きや一緒に撮った写真を挿入することもでき、最後には贈り手であるあなた自身からのメッセージを入れ、丁寧な高級仕様で素敵な絵本が完成します。 贈る人からも、贈った相手からも、満足度・人気ともに高い評価の一冊。 誕生日に優しい気持ちを贈ることができる本のプレゼントです。

記念de絵本ブックストアでつくることができるのは、「おたんじょうびのほん」。 この世に生まれてきてから、たくさんの「はじめて」を経験し、たくさんの人に出会い、たくさんの「お気に入り」に囲まれて育ってきたことをひとつひとつ思い出して感じることができる一冊です。 もちろん主人公は贈る相手。 誕生日にこの本を受け取ると、自分の周りにあふれるたくさんのやさしさ・存在感に改めて気が付くことができる一冊になります。 誕生日プレゼントにふさわしい素敵なラッピングを選ぶことができるのも人気の理由です！

本の誕生日プレゼントを贈りたい相手が、おもしろいものやシュールなものが好きな場合、クスっと笑える本もとてもおすすめです。 感動する絵本も素敵ですが、「笑い」が必要な時ってありますよね。 クスっと笑える一冊があれば、その人の感性に響き、読むたびにストレス解消！じわりじわりと楽しい気分を味わえるはずです。 ここでおすすめしたいのは、そんなクスっと笑える本。 おもしろいものにアンテナが高い人、クスっと笑って気持ちをゆるめてほしい人などの誕生日プレゼントに、ぜひおすすめです！

超常現象の専門誌「ムー」をご存知ですか？ その手の世界が好きな方、ミステリーなどに目がない方におすすめなのが、「ムー」の公式本、世界のミステリースポットで、困ったときに使える英会話が乗っているこの本です！ クスっと笑える例文に満ち溢れた「超日常英会話」を楽しんでください！ もちろん、英語や英会話の勉強としても、楽しく読める一冊として大変おすすめです！

「ぜったいに」「ダメ」と言われると、ぜったいにやりたくなることってありますよね。 好奇心を刺激するこの一冊は、子供に大人気の絵本です。 でも、大人が読んでも実に興味深い！ いたずら心を刺激されてわくわくを味わえる単純な本ほど童心に帰って楽しめます！

年齢があがると誕生日プレゼントをもらう回数もたくさん。 そして、年齢とともに、いろんな経験や知識も増え、やりたいことや社会的責任も増えてきます。 そんな状況の中でおすすめなのが、背中をおしてくれるような本。 感動的な本、自己の内面の成長につながるような本は新しい年齢を迎える誕生日プレゼントとしてもらうと、とても心に響き、うれしいものです。 背中を押してくれるようなおすすめの本を紹介します！

ただの絵本と思ってはいけないこの本。 おじいちゃんの口癖、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という言葉は、主人公の心だけではなく、読み手の心に届きます。 迷ったとき、困ったときに、大丈夫と言ってくれる存在があれば、百人力ですよね。 いつでも絵本をひらけば「だいじょうぶ」の気持ちになれます！

「幸せになる勇気」を書いた人のひとりは、アドラー心理学で有名な岸見一郎さん。 「嫌われる勇気」を書いた人です。 幸せになるためにどうしたらいいのか、人生のとらえ方が変わるきっかけをくれる本です。 大切な人への誕生日プレゼントにもぴったりの本ですよね。

ワクワクしちゃう本、静かに内面の好奇心をくすぐるような本も誕生日プレゼントに人気です。 誕生日プレゼントを贈る相手をよく知っている場合は、ピンポイントで相手の好奇心をくすぐる一冊をみつけることができますよね。 おもしろい！と思ってもらえる一冊との出会いのために、2冊の本をピックアップしました。 ちょっとマニアックな本ですが、おすすめです！ ぜひ参考にしてください。

最近「哲学」がちょっとしたブームですよね。 この「哲学大図鑑」は、その名の通り、哲学を図鑑にしてしまった一冊。 流れも特徴もしっかりとまとめられた図鑑になっています。 知的好奇心の強い人への誕生日プレゼントにいかがでしょうか？

人生はある意味自分探しの旅でもありますよね。 誕生日プレゼントには、そんな探求心や追求心をくすぐり、これから先の人生をわくわくして迎えられるような本もおすすめです。 読む人の受け取り方によって解釈もたくさんあるような、そんな余白の多さもこの本の魅力です！

とはいえ、やっぱり誕生日プレゼントにどんな本を贈ったらいいのかわからない、迷ってしまうという方もいますよね。 興味のある分野がわからなかったり、忙しい人で本を読む時間があるかどうかわからない人もいます。 また、本が大好きで、流行りの本をすぐに読み終えているのでは？という人もいますよね。 そんな人へ本の誕生日プレゼントを贈る場合、こんな2つのアイデアが参考になるのではないでしょうか。

誕生日プレゼントを贈る相手と、同じ誕生日の人が書いた本を探して贈るアイデアです。 自分と同じ誕生日の人には、どんな人がいるのか、どんなことを考えているのか、知りたいと思いませんか？ 同じ誕生日の人が書いた本を探して贈ることは、楽しい話題にもなりますし、どんな人物なのか、好奇心を掻き立てられるはずです。 もしどうしても同じ誕生日の人の本が見つけられなかった場合などには、同じ地域に住む人や、同じ名前の人、同じ学校を卒業した人など、誕生日プレゼントを渡したい相手とちょっとしたリンクがある人の本もおすすめです。 身近に感じることもでき、同じ景色や同じ思い出がほかの人にはどのように映るのか知ることで、また自分の思い出を振り返ったり、日常の風景を見る目がかわったり、新しい発見を楽しめるはずです。 誕生日プレゼントに発見を贈ることができるアイデアですね。 ぜひ探してみてください。

飾れる本、眺めて楽しい本もおすすめです。 深く読み込む本ではなく、魅力的なビジュアルが人気で、おしゃれでつい手に取りたくなるような本。 一目見て素敵！と思える本をもらったら、だれでもうれしいですよね。 おしゃれなアーティストの作品集、癒しの写真家の写真集などもおすすめです。 なかなか時間をかけて本と向き合うことができない人でも、ぱらぱらと眺めて楽しめる、気分的には軽い気持ちで眺めることを楽しめる本がぴったりです。

本を誕生日プレゼントにするなら、ラッピングをするのがおすすめです。 最後の仕上げを心をこめて完成されることで、贈り物に込められた気持ちを相手にとどけることができます。 ラッピングは、やりなれない人からすると、少し難しいものに感じるかもしれません。 ここでは誰にでも簡単でおしゃれにできる本のラッピングを紹介します。 センスが光るような素敵なラッピングで誕生日プレゼントを贈る相手に気持ちを届けましょう！

印象的な包装紙を使うだけで、印象的でおしゃれなプレゼントにすることができます。 柄や、素材、色、または本のプレゼントなので、英字新聞柄も素敵です。 素材としては和紙のようなものもおしゃれでセンスが良いですよね。 リボンはシール状になったものを張り付けるだけでもワンポイントになります。 リボン結びが難しくない人なら、リボンだけではなく、ひも・麻ひももおすすめです。

ラッピング専用の袋に入れてしまうのはとても簡単です。 本が入るサイズのラッピングバッグを用意して、その中に本を入れます。 口を閉じたら、リボンを結んだり、シールを貼るだけです。 写真集のようなおしゃれなものや、相手の好みにぴったりの本を選んだ場合は、透明な袋にして、中身が見える包装もセンスが良く、おすすめですよ！

誕生日プレゼントに贈りたい本がみつかりましたか？ 本は想像力をかきたて、新しい世界・知識を読む人にもたらしてくれます。 すてきな本との出会いは、その人の人生を豊かにしますよね。 そんな本との出会いを誕生日に相手にぜひプレゼントしてください。 センスがいいと喜ばれること間違いありません！ 最後までお読みいただきありがとうございました。