【2024年】母の日に贈るおすすめのカーネーションと意味

母の日に贈るプレゼントの大定番、カーネーション。赤やピンクの可愛らしい花は、感謝の気持ちを伝えるのにピッタリですよね。 カーネーションのプレゼントと言っても、鉢植えや生花のアレンジメント、プリザーブドフラワーなどとにかくバリエーションが豊富。何を選んで良いか迷ってしまいます。 ここでは、母の日に贈ってほしいカーネーションギフトの他、プレゼントにちょい足しできるカーネーションのアイデアもお伝えします。 ぜひ最後までご覧くださいね！

母の日には、なぜカーネーションを贈るのでしょうか？これは、母の日が生まれた由来に深く関係しています。 1907年、アメリカのウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスは亡くなった母の追悼式を行いました。この時、アンナは母親が好きだった白いカーネーションを配って亡き母を偲んだのです。 これが母の日の起源であり、カーネーションを贈る由来にもなっています。カーネーションは、母への想いの結晶とも言えますね。 現在では、白ではなく赤いカーネーションが母の日のシンボルのようになっていますが、これにはどんな理由があるのでしょうか。カーネーションの色別に、どんな意味があるのかも見てみましょう！

赤いカーネーションには「母への愛」「情熱」といった意味があります。 母の日の起源となった追悼会では白いカーネーションを贈っていたので、かつては亡き母には白、元気で存命中の母には赤を贈ると区別されていた時期もありました。 赤いカーネーションが素敵な意味合いを持つこともあり、徐々に「母の日＝赤いカーネーション」で定着したとも言われています。

可愛らしいピンク色のカーネーションも、母の日のよく選ばれます。意味は「感謝」「上品」「あたたかい心」など、母の日のプレゼントにピッタリ！ カーネーションのピンク色は優しい色合いなので、お部屋にも馴染みやすいです。長く飾れるタイプのギフトにおすすめですよ。

鮮やかで元気が出そうな黄色のカーネション、実は母の日のプレゼントとしてはおすすめできません。なぜなら「軽蔑」「嫉妬」というマイナスな意味となってしまうからです。 甘い赤やピンクではなく、どうしてもビタミンカラーが贈りたいという場合はオレンジがおすすめです。オレンジなら「純粋な愛」という素敵な意味になりますよ。

白いカーネーション自体には「尊敬」のように良い意味があります。しかし先ほども少し触れたように、母の日の白いカーネーションは故人に贈る色というイメージがまだまだ強いです。やはり、母の日に白色は避けるべきでしょう。

カーネーションには、バラのように本数で意味が異なることはありません。他のプレゼントに１本だけ添えても、多くのカーネーションが咲き誇る鉢植えを贈っても、どちらも意味に違いはありません。本数は気にせず、お母さんが喜びそうなものをお選びくださいね！

母の日に贈るプレゼントの相場は「3,000～5,000円」です。カーネーションをメインのプレゼントとする場合も、だいたいこの値段で考えておきましょう。 用意したプレゼントが相場より安い場合は、カーネーションを添えるとグッと華やかさが増しますよ♪

母の日に贈るカーネーションギフト、生花やプリザーブドフラワーは人気があるので、すでに贈ったことがある方も多いですよね。そこで、今年は一味違ったカーネーションギフトを贈りませんか？ ここでは、お母さんがきっと喜ぶ最新のカーネーションギフトをご紹介します。

母の日ギフトの定番中の定番、鉢植えのカーネーションももちろんおすすめ！水やりさえすれば、次々と可愛らしい花が咲いていくのも楽しみの一つですね。 飾りがついたものを選んだり、スイーツなどとセットになったギフトを選ぶと、お母さんの嬉しさも倍増です。

カーネーション以外の贈り物となると、何を選んでいいか分からなくなってしまいますよね。お母さんに日頃の感謝を込めて贈るものなので、やはり質にはこだわりたところ。 せっかくの母の日なので、ここでは上質なだけでなく華やかさもあるプレゼントを厳選しました！

プレゼントにメッセージを添えたいけど、メッセージカードもオシャレな便箋も無い…そんな場合は、カーネーションの無料イラストを利用してみましょう！無料とはいえ、素敵なデザインのものが豊富にありますよ♪ お母さんにとって、ひと言でも直筆のメッセージが添えられているのは嬉しいはず。ちょっとひと手間かけて、いつもより喜んでもらえるプレゼントを贈りましょう！

折り紙でもカーネーションが作れるのをご存じでしたか？生花やインテリア性の高いものもいいですが、折り紙のような素朴で手間のかかるお花も贈られると嬉しいですよ。 母の日のプレゼントを用意できなかった場合にも、折り紙さえあれば感謝の気持ちを伝えることができます。

折り紙にハサミで切れ目を入れて、棒に巻き付けるだけ！とっても簡単に、立体的な花びらのカーネーションを作る方法です。難しい手順がないので、お子さまにも簡単に作れますよ！

次にご紹介するのは、折り紙が得意ならぜひチャレンジしてほしい、ちょっと複雑な折り紙カーネーションです。お母さんに、どうやって折ったの？と聞かれること間違いなし！たくさん作って花束風にしたり、リース状にするのも可愛いですよ。

カーネーションといえば、花びらの先がギザギザしていますよね。折り紙でもその特徴を再現すれば、一気に華やかな雰囲気に！立体感もあり、より本物の花に近い形を再現することができます。

母の日に贈るカーネーションについて、その意味やおすすめのプレゼントをご紹介してきました。定番のプレゼントだからこそ、ギフト選びにはこだわりたいですよね。 こちらで紹介したフラワリウムや入浴剤のカーネーションなどは、高品質で見た目にも満足してもらえるイチオシアイテムです。カーネーションに込められた意味なども考えて、素敵な母の日ギフトをお選びくださいね。