おしゃれにセンス良く贈りたい！内祝いで人気の和菓子ギフト特集◎

和菓子が大好物で普段から食べ慣れている方は別として、一般的には普段から和菓子を食べる習慣はあまりないのではないでしょうか。 そんな日常で和菓子との出会いがある機会の一つとして、いただきものなどで食べるというのがあります。 始めて食べるものに出会って、新しくおいしい発見があったりするものです。 そんな風に喜んでいただける贈り物として、和菓子を選んでみるのはどうでしょう。 お祝いのお返しなどに、失礼に当たらないようなお菓子の贈り物は人気とされています。 せっかくなら上品な和菓子を贈ってみてはいかがでしょう。 お店のこだわりや、その土地ごとの名物を使った和菓子は、選ぶポイントもたくさん。 おいしくて品のある贈り物にふさわしい人気の和菓子をご紹介します。

「あ、このお店知ってる！」と、もらった時に言ってもらえたら嬉しいですよね。 普段から気になっていた人気の和菓子が、思いがけず食べられる機会にめぐまれるのが、いただきものの嬉しいところです。 お返しにピッタリな東京で人気の和菓子を選んでみました。 お返しですから、のし付きが好ましい贈り方です。

和菓子というよりは、和洋菓子といったお菓子「ナボナ」は、亀屋万年堂の人気商品です。 フワフワのカステラ生地に優しいクリームがサンドしてあって、見た目ともに和菓子感が少ないお菓子です。 子供から年配の方まで、幅広い年代に食べてもらえる、和菓子屋さんが作ったこだわりの和洋菓子です。

和菓子の老舗「塩瀬」の看板商品ともいえる人気のお饅頭「志ほせ」です。 大和芋を摺り下ろして作られるこだわりの皮は、ふんわりとした柔らかさが特徴。 一つ一つの大きさも、とても食べやすい大きさになっています。 660年の長きにわたって愛されてきた塩瀬のお饅頭は、内祝いにおすすめの逸品です。

おいしいと言っても、お菓子は一気に全部食べられないものです。 大人数なら別ですが、何日かに分けて少しずつ食べて楽しむもの。 ということは、当然大切になってくるのが日持ちするかどうかです。 「せっかくおいしそうなのに食べきれない」ということにならないために、賞味期限は内祝い選びには重要な要素です。 冷凍品の場合は賞味期限が長くなるのが当たり前なので、それ以外にこだわって常温でも日持ちする和菓子を選んでみました。

最中に自分であんを挟んでいただく形の「たねや」の最中です。 あんの中にお餅が入っているのも特徴。 別々に包装されているので、さくさくの最中としっとりあんが楽しめます。 賞味期限は23日間です。

日持ちの心配が少ない干菓子ですが、デザインが古めかしいのが真面目すぎてつまらなかったりしますね。 こちらはネコのデザインでかわいく色もカラフル。 子供たちでも喜んで食べそうです。 口の中でホロホロと溶ける絶妙な食感を楽しめる干菓子をおしゃれに！

日持ちの面では、やはりダントツ強いお煎餅ですが、地味なイメージになってしまいがちですね。 岡山県の和菓子の老舗「佐藤玉雲堂」の花煎餅は、サツマイモペーストの生地に押し花を乗せて、目にも華やかで内祝いにピッタリ。

葛の本場、奈良県吉野「舟形屋」の葛ようかんです。 抹茶や柿、ゆずなど彩りも味もバラエティに富んでいて、内祝いらしい華やかさです。 日持ちしにくそうに見えますが、賞味期限はなんと90日間。 ゆっくり楽しんで味わってほしい和菓子です。

内祝いも、特に年配の方に贈る場合は、高級和菓子が喜ばれます。 和菓子の高級感とは、値段だけの意味ではなく老舗であったり、素材にこだわったものであったりの価値観です。 ですから、値段もピンからキリまで。 贈る相手にふさわしい内祝いを選ぶことが大切です。

ようかんは、栗が入っているだけで特別感が増しますね。 特に丸ごと入っていると高級感がアップ。 こちらの人気栗ようかんは、本練りようかんに栗が20粒入っている豪華さです。 年配の方にも喜ばれそうな内祝いです。

愛媛のミカンを使った大福で人気をよんだ「清光堂」の「丸ごとミカン大福」です。 豆の白あんとお餅で、糖度たっぷりのミカンを包んで作られた大福は、高級和菓子にぴったり。 冷凍で届くので、30日間日持ちします。 半解凍でシャリシャリをいただくというのもおいしい食べ方だそうです。

内祝いにふさわしいお気に入りの和菓子は見つかったでしょうか。 和菓子といっても、いろいろな種類やタイプがあって、お店によってこだわりもありますね。 好みや年齢、賞味期限など様々なポイントに注目して、内祝いにぴったりのおいしい和菓子を見つけてみてください。 最後まで読んでいただきありがとうございました。