本ガイドライン(レギュレーション )はTANPブランドの保護と発展を目的として制定されました。今後制作される様々な制作物や媒体でロゴが適切に用いられることでクリエーティブの品質が向上し、同ブランドの発展に貢献します。
TANPロゴは、TANP独自のロゴタイプで構成されており、以降「ロゴ」と呼称する際には、このロゴタイプを示します。主に対外的な活動において、TANPブランドを表す場合にロゴデータを用いることができる状況下で、本ロゴを使用してください。
Appアイコンでは、サブシンボルを包装紙に模してパターン上に配置した背景と、ロゴタイプを組み合わせて使用します。この組み合わせはAppアイコンだけではなく、包装紙などその他のグラフィックでもデザインエレメントとして用います。
アイソレーション・ゾーンは、自社のロゴのアイデンティティを守るための重要な要素です。ロゴの周りに余白を設けることで、他のデザイン要素からの独立性を保ちます。このエリアには他の要素を侵入させてはいけません。本ロゴでは高さを「A」とし、ロゴの周辺に高さの1/2の余白を持たせてください。
最小サイズはロゴを美しく表示させるために規定されます。ロゴが鮮明に表示されていることは、ブランドイメージに大きな影響を及ぼします。下記の数値が最小サイズの目安です。下記の数値は、デジタル・紙上で「TANP」の4文字が他の字に誤読されないことを基準に定められています。印刷物は紙や加工によって視認性が変わりやすいことから、可能な限り実際の制作物単位で仕上がりを確認しながら用いてください。
アイコンの最小サイズは各プラットホームのアイコンサイズに準じます。用途によって視認性が低下する恐れがある場合には、都度最適化したデザインを制作してください。
ロゴは正しく使われることで本来の機能の役割を果たします。ロゴを誤用することはブランドイメージの低下につながります。下記のように外観に手を加えたり、視認性が困難になる用い方を禁じます。
ロゴの色を変える
サブシンボルとセットで使う
縦横の比率を変える
回転させる / 角度を変える
フォントを変える
枠線などの装飾を施す
解像度の荒れたデータを使う
同系色の背景で使う
背景に複雑な写真や色を敷く
策定 : 2020.08.25