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「一生涯結ばれる」の意味が◎結婚祝いは結び切りで贈りましょう

結婚祝いはマナーを守って贈りたいですよね。結婚祝いの水引は、結び切りが適切な理由をご存知ですか?今回は、ご祝儀袋やのし紙のマナーを詳しくご紹介します。意外と知らない水引の選び方、のし紙の書き方など、あなたの知りたかったことをイチからご紹介。結び切りで贈る意味をきちんと知ったうえで、「おめでとう」の気持ちを贈りましょう。

結婚祝いは「結び切り」で贈ろう

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結婚祝いのご祝儀袋は『結び切り』でなければいけない、と注意を受けた事はありませんか? マナーに反する上に、縁起が悪いとのことですが、本当の意味はご存知ですか? たくさんのマナーを覚えることは大切ですが、その意味がわからないと上部だけの作り事です。 もし、本当の意味が分かれば、他に通ずることもあり、マナー全体が見えてきます。 それによって、難しく思えていたマナーも案外普通の事だと気付くでしょう! 今回は、結婚祝いで良く使われる『結び切り』の意味や、結婚祝いを贈るマナーの意味についても解説してまいります!

結婚祝いに「結び切り」が適切なワケは?

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『結び切り』というのは、のし紙やご祝儀袋にある、ひもの結び方になります。 この『ひも』を水引きと言い、中国からの献上品に紅白の麻のひもが使われたことに由来すると言われ、非常に古くから使われているものです。 それが、和紙を細長く切ってよったこよりを、米のとぎ汁で引いて乾かして作ったことから、『水引き』と呼ばれるようになりました。 江戸時代になると、用途によって水引の色や結び方を変えるようになり、現在に受け継がれています。

結婚祝いには『のし』をつける

結婚祝いのご祝儀袋には、『のし』のついたものを使います。 『のし』は『のしアワビ』の略であり、本来はアワビの内臓を薄くむいて伸ばして干したものを言います。 アワビは高価で貴重なものとされ、慶事では『縁を伸ばす』という意味も込めて贈答品などに添えられていました。 また、神事においても供物として奉納されたり、長寿や武運を祈る場合にも使われていました。 縁起物の『のしアワビ』ですが、仏は肉や海産物の『生ぐさもの』を嫌い、悲しみを引き伸ばすとも言われるので、弔事には海産物から作る『のし』は使ってはいけないとされます。 この由来が分かれば、慶事に『のし』を使い、弔事では『のし』を使ってはいけない事が理解できるでしょう。

1度結んだらほどけない結び切り

結婚祝いのご祝儀袋の水引の結びは『結び切り』です! これは、結んだらほどけないという『1度きり』という意味につながります。 結婚は1度すれば良いとされ、また祝ってくださる皆さんへ、『この1度きりです』という約束でもあります。 ですから、お返しの内祝いでも『結び切り』の水引を使います。 また、結び切りにはバリエーションがあり、他に『あわじ結び』や『老いの波』と言われる結びの水引がありますが、同じ『結び切り』になります。 『あわじ結び』は結びがアワビのかたちに似ていることから『あわじ結び』と呼ばれるようになったと言われ、慶弔どちらにも使われる結びです。 『老いの波』は、結び切りの『切れる』という言葉を嫌って、輪のように水引を飾り、中に『目尻のしわ』をあらわしているのが特徴です。 目尻にしわができるまで添い遂げるようにとの願いが込められています。 他に『蝶結び』や『花結び』といった結びがありますが、これは何度も結び直せる結びです。 これらは慶事の中でも、何度あっても良いとされる、出産や進学、入学のお祝いに使われます。 また、弔事は何度も起きて欲しくないことですので、『結び切り』を使います。 お見舞いなども、同じように繰り返して欲しくないことなので『結び切り』を使います!

水引の本数にも注意

水引の本数にも意味があります。 本来は、慶事は奇数、弔事は偶数とされています。 これは、水引の数だけでなく、全ての数字で慶事は奇数を使うのが基本です。 吉の水引は5、7、9本で、凶は4、6とされていましたが、現在は吉凶とも5本が多いようです。 結婚祝いのご祝儀袋では、『9』は『苦』を連想させるとも言われるのであまり使われません。 逆に『10』は、5本と5本で両家の手を結ぶというように解釈され、結婚式では多く使われます。 特に水引の数が多いほど豪華であるといわれ、大きな金額を包む場合には『10本』の水引を使う方が殆どのようです。

書き方もチェックしておこう

もとを辿ると、贈り物は目録を付けて贈るのが慣習としてあったようですが、表書きをすることで省略されるようになりました。 それだけに、表書きは重要なのでマナーを守って書く必要があります。 水引の上の中央には贈り物の目的を書きます。 今回は結婚祝いですので、『寿』や『壽』、『お祝い』などと書きます。 また、『御結婚祝』と書く人も多いようですが、4文字になってしまい、慶事では嫌われます。 この場合には『御』の1字を加えて、『御結婚御祝』とすれば、5文字になります。 慶事には、『4』と『9』の数字は本当に嫌われますので、注意して下さい! 水引の下には贈る側の名前を書きます。 真ん中に水引など重ならないように書きましょう。 フルネームでも名字だけでも構いませんが、身内の場合などでは同姓の人も多いのでフルネームが良いでしょう。 また、夫婦連名でも問題ありません。 その場合には、真ん中にご主人の名前をフルネームで書き、左に奥様の名前を書きます。 両名をフルネームで並べて書いても問題はありません。 他に結婚祝いを会社の数名の同僚で贈る場合なども連名で書いて良いでしょう。 あまり人数の多い場合は、代表者や会社名と部署などに『他一同』などと書くと良いでしょう。 連名は3名くらいにした方が見栄えも良いので、それ以上の場合には上記の様に書き、別紙に全員の名前を書いてお祝いと一緒にご祝儀袋に入れるようにします。

毛筆で濃く書く

ご祝儀袋には毛筆を使い濃い文字で書くようにします。 筆ペンでの代用は大丈夫ですが、ボールペンなどで書くのはマナー違反とされます。 封筒の表書きなどは、全て毛筆が基本で、PTA会費などの宛名程度はボールペンで良いとされるように、日本での表書きには古来から伝わる筆を用いるのが基本です。 また、筆ペンは毛筆の代用になりますが、『薄墨』のものがあります。 『薄墨』は、涙で墨がにじむという意味があり、弔事に使われるものです。 慶事では、『薄墨』で書くことはマナー違反になりますので、注意して下さい!

結婚祝いギフトにはのし紙を添えよう

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結婚祝いの贈り物には、ご祝儀袋と同じように『のし』をつけます。 贈り物の場合には、『のし』と『水引』を印刷した『のし紙』で包むのが普通になっています。 これも『のしアワビ』を略して印刷し、同じように水引も印刷したものを使います。 もちろん、水引は『結び切り』です。 また、弔事の場合の贈り物には、やはり『のし』は使いません。 結婚祝いの贈り物でも、品物が肉や海産物などの生ものの場合には、意味が重なってしまうので、『のし』は使わないのが普通です。 弔事では『のし』の無い水引だけの『かけ紙』を使いますが、結婚祝いでも生ものを贈る場合には、同じように『かけ紙』を使います。

内のし・外のし何がちがうの?

結婚祝いやその他の贈り物でも、『のし』のかけ方は2つあります。 品物に直接のしをかけ、上から包装紙で包むことを『内のし』と言い、1度品物を包装紙で包み、上から『のし紙』をかけることを『外のし』と言います。 『外のし』は、見てすぐに贈られた目的がわかるので、贈ることを強調した『のし』です。 『内のし』は反対で、控えめに贈りたいときに用いる『のし』のかけ方です。 どちらが良いとは言えませんが、日本人の奥ゆかしいことを美とする観点からも、控えめな『内のし』を勧められることも多くあります。 『外のし』は『上のし』とも言われ、相手の方がたくさんの贈り物を受け取るようであれば、贈り主が一目で分かるように『外のし』にしてあげるのが親切です。

また、結婚祝いを直接に相手の方に手渡す場合には『外のし』が良く、郵送で送る場合などには『内のし』が良いとされることもあります。

のしは様々なマナーがあり、地域の慣習などによって異なる場合もあります。 迷ったときは、ギフト店やデパートの店員、ご両親・身近な方など、贈り物のマナーや地域の慣習に詳しい方に相談しましょう。

結び切りのように生涯結ばれていますように

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今回は、結婚祝いのマナーについて、ご祝儀袋の水引の『結び切り』の意味から始め、結婚祝い全体のマナーについてご説明してまいりました。 『結び切り』や『のし』の意味をお分かりいただけましたか? 意味が分かってしまえば、マナーをマスターしたと同じです。 逆にマナーを丸暗記しても意味が分からないのであれば、全くかたちだけのものになります。 本来の意味を理解して、正しいマナーでお二人の門出を盛大にお祝いしましょう! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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